概要
化石燃料の大量使用などで地球大気の温室効果が進み、気温が上昇する事。
その結果、海面上昇や異常気象の発生など、地球全体にとっての重大問題が引き起こされる。
温室効果の中心となる物質は化石燃料の燃焼によって発生する二酸化炭素、メタン、フロン、亜酸化窒素などである。
しかし、最近では太陽により温暖化が進んでいたことが明らかになり、太陽が冷え切っているため、寧ろ寒冷化が進んでいる。
又、この温暖化現象が温暖化詐欺に繋がっているとの指摘もある他、ロシアは温暖化によって国内での作物が育つとして肯定している。
更に北海道新聞の2017年6月13日の<探る見る>「地球温暖化はでっち上げ」か 気候変動繰り返した46億年の記事にてこんな文面も出されている。
■二酸化炭素やメタン 「氷期」到来防ぐ?
地球温暖化の原因はこれまで、工業化に伴う二酸化炭素などの排出が大きいとされてきた。ところが、米バージニア大のウィリアム・ラディマン教授(海洋地質学)は2005年、二酸化炭素は8千年前、温室効果が高いメタンガスは5千年前から増加しているとの学説を打ち出した。
二酸化炭素増加はヨーロッパ人が木を大量に伐採したから、メタンガスはアジアで始まった稲作の田んぼが発生源とした。人間の経済活動がなかったら、氷期が到来していたと推測し、学界に波紋を広げた。
中川教授によると、温暖化は植物が成長し、光合成が活発になることで二酸化炭素が吸収され、気温の上昇にブレーキがかかる。ところが、寒冷化は雪氷が太陽エネルギーを反射してはね返すことで、いっそう寒くなり、暴走する傾向がある。
今後1万年は氷は増えないというシミュレーションもあるが、仮にそうなったとしても中川教授は「これを地球温暖化で困ったと考えるか、氷河期がこないでよかったと考えるかは科学ではなく、哲学の問題」と話す。
火山の噴火も気候変動の要因となる。大気中に放出された大量のちりが雲をつくり、太陽光を反射するからだ。記録的低温となり、コメ不足を引き起こした1993年の日本の冷夏は、91年に起きたピナツボ火山(フィリピン)によるものと後に判明した。
っと、逆に寒冷化してきているとまで指摘されている。