概要
石川県第二の都市である小松市の中心駅。JR西日本北陸本線に所属する。
利用者は金沢駅に比べると遥かに少ないが、北陸新幹線の停車駅になる予定。
東口駅前広場に隣接する施設「こまつの杜」の一般開放エリアには、世界最大級の電気駆動式ダンプトラック「コマツ930E」が設置されている。日本の建設機械メーカーであるコマツ(小松製作所)の創業地であることにちなんだもの。
また、西口より線路沿いを北へ徒歩3分のところに「土居原ボンネット広場」という公園があり、そこにはかつて碓氷峠区間で活躍した、489系電車の「クハ489-501号」が静態保存されている。
駅構造
単式1面1線と島式1面2線の高架駅である。特急列車は一部が停車。
2番乗り場は特急列車の待避のほか、当駅折り返し列車にも使われる。
利用状況
- 2015年度の乗車人員は4,002人である。
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年度 | 4,210人 | 8,420人 |
2009年度 | 3,941人 | 7,882人 |
2010年度 | 3,893人 | 7,786人 |
2011年度 | 3,901人 | 7,802人 |
2012年度 | 3,922人 | 7,844人 |
2013年度 | 3,985人 | 7,970人 |
2014年度 | 3,825人 | 7,650人 |
2015年度 | 4,002人 | 8,004人 |
関連タグ
外部リンク
- クハ489-501 ボンネット型特急電車保存会HP