概要
北陸新幹線の事業に合わせて橋上駅舎化されたが、後に2024年春の新幹線敦賀延伸でIRいしかわ鉄道へ経営分離されるのと同時に、隣の加賀笠間駅との間(白山総合車両所構内の「着発収容線」付近)に「西松任駅」が開業した。
駅名の由来は、平成17年(2005年)2月に白山市に改称された旧松任市から来ており、その松任の由来も「松木氏に任せる。」が由来である。
本来なら、「まつとう」(Matsuto)と読むが、音便で「まっとう」(Matto)になった。
また、昭和30年(1955年)10月14日まで北陸鉄道松金線が当駅まで乗り入れていた。
駅構造
単式・島式2面3線の地上駅。
駅構内北側には、JR西日本金沢総合車両所松任本所(旧・松任工場)が広がっていたが、北陸新幹線の敦賀延伸と共に閉所された。
利用状況
利用状況比較表
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 3,106人 | 6,212人 |
2009年(平成21年)度 | 2,987人 | 5,974人 |
2010年(平成22年)度 | 2,995人 | 5,990人 |
2011年(平成23年)度 | 3,000人 | 6,000人 |
2012年(平成24年)度 | 3,019人 | 6,038人 |
2013年(平成25年)度 | 3,095人 | 6,190人 |
2014年(平成26年)度 | 3,069人 | 6,138人 |
2015年(平成27年)度 | 3,493人 | 6,986人 |
2016年(平成28年)度 | 3,542人 | 7,084人 |
2017年(平成29年)度 | 3,720人 | 7,440人 |
2018年(平成30年)度 | 3,818人 | 7,636人 |