概要
石川県西南部に広がる加賀平野の中央に位置しており、白山市、能美市、加賀市、福井県勝山市と隣接する。
1940年に発足した。
人口は約10万人。
イメージキャラはカブッキー。
北西部は日本海に面しており、市の南東部は名山白山へ続く両白山地系の山岳地帯となっている。
市街地は梯川(かけはしがわ)流域の平野部に広がる。
市名は、平安時代に花山天皇がこの地で小さな松を植樹したという言い伝えの一つに由来する。
中心部は元々は北陸街道の宿場町として発展し、江戸時代は小松城が金沢藩藩主の隠居の地となり、城下町の整備、絹、茶葉、瓦などの生産が奨励されて近現代の工業都市としての基礎となった。
現在は様々な機械工業が発展しており、世界的な総合重機メーカーであるコマツの発祥地でもある。
また農業も盛んで、米は県内有数、トマト、ニンジン、千石豆、大麦では県内1位の収穫量である。
主な観光名所
日本自動車博物館:「トヨタ・2000GT」や「九五式小型乗用車」(くろがね四起)などの国内外の有名な旧車が多く展示されている。
交通
空港
鉄道
中心駅は小松駅
高速道路
関連作品
関連項目
公立小松大学:2018年開校