概要
石川県小松市にある航空自衛隊小松基地と民間航空との軍民共用空港で正式名は小松飛行場で、管轄は防衛省になる。1941年に旧日本海軍の飛行場として建設され、戦後米軍に接収されたのち航空自衛隊の基地が置かれ、1962年に民間定期路線が開設された。現在では石川県南部(加賀地方)と福井県北部(嶺北地方)の玄関口として機能している。
空自配置部隊
- 第303飛行隊(F-15J/DJ):かの新宿EDに登場した自衛隊機はここの機体。ただし史実で303TFSが首都圏防空に携わったことはない(このあたりの考察は当該項目参照)。
- 第306飛行隊(F-15J/DJ)
- 小松救難隊(UH-60J、U-125A)
ほか
就航路線
エアラインではJALグループ、ANA、アイベックス、オリエンタルエアブリッジ(旧長崎航空)、大韓航空、中国東方航空、エバー航空。
発着先としては羽田、成田、札幌、仙台、福岡、那覇、ソウル、上海、台北が定期便として設定されている。