概要
1961年6月長崎県が出資する半官半民の航空会社長崎航空が設立され、長崎~福岡線、長崎~五島福江線、長崎~壱岐線を運行した。1967年11月に航空業界集約政策の為、一旦全日本空輸に定期路線を譲渡し、事業飛行の受託・貸し切りや遊覧飛行に専念していたが、1980年5月、長崎~壱岐線が返還され、再びコミューター航空会社となった。これと同時に、組織の大幅な刷新も図られることとなった。2001年にオリエンタルエアブリッジと改称し、現在はANAネットワークのの長崎コミューター路線を担う会社として活躍をしている。