エアーニッポン

えあーにっぽん

日本にかつて存在した航空会社

概要

かつて日本に存在した航空会社。1974年に日本近距離航空（NKA）として設立され、1987年に全日空（ANA）の子会社となった。この時に社名をエアーニッポン(ANK)に変更した。主に国内線で小型ジェット機を運航していた。

スーパードルフィン

ANKが保有した機材のうち、737-500はエンジンカウルにイルカのキャラクターが描かれており、スーパードルフィンの愛称がある。ANKがANAに吸収合併された後も、このペイントはそのまま残っている。

合併

2012年4月をもってANAに吸収合併された。

なお本体であるエアーニッポンは無くなったが、その子会社として設立されプロペラ機を運行していたエアーニッポンネットワークは残り、エアーネクスト、エアーセントラルと合併してANAウイングスになっている。