概要
能登半島北部の奥能登の中核となる市であり、輪島塗や朝市ならびに御陣乗太鼓で全国的に有名。
嘗てはのと鉄道七尾線が通っていた事で有名だが、穴見駅以北が廃止され、市内には鉄道がない市になってしまった。
しかし、輪島駅は保存され、現在は道の駅として転用されている。
漁業が盛んな市であり、水揚げ量は石川県内では最も高い。
道路に関してはのと里山街道と国道249号線が通っており、空港はのと空港がある。
隣接自治体は、珠洲市、羽咋郡志賀町、鳳珠郡穴水町、能登町となっている。
尚、信号機は石川県最北でありながら横型樹脂とアルミ灯器がメインとなっており、縦型信号機は基本的に存在しない。
2007年3月25日、能登半島地震が発生。震度6強を観測し、市内で甚大な被害が出た。
そのわずか17年後の2024年1月1日、今度は能登半島大地震が発生。震度7を激震を記録し、激しい揺れや火災などによって壊滅的な被害が出た。