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モシン・ナガンの編集履歴

2017-06-30 06:14:59 バージョン

モシン・ナガン

もしんながん

ロシア・ソ連の小銃。

概要

ロシア帝国のセルゲイ・イヴァノヴィッチ・モシン陸軍大佐とベルギー人銃器設計者のナガン兄弟(エミール・ナガン、レオン・ナガン)により開発されたボルトアクション小銃

ウィンチェスター社が開発した7.62×54mmロシアン弾を使用する。


1891年、ロシア帝国陸軍にM1891として制式採用され、ソ連時代も製造が続いた。バリエーションや製造国が多く、オリジナルはレアものである。

1930年に改良型のM1891/30が制式採用され、1937年頃にその狙撃銃型も開発された。

1938年に騎兵銃型のM1938が制式採用された。

1944年にM1944が制式採用されたが、これをもって製造は終了となった。


第一次世界大戦第二次世界大戦ベトナム戦争アフガン紛争で使用され、現在でも各地の武装ゲリラが使用している。

同時期に開発された小銃としてはモーゼルGew98リー・エンフィールドスプリングフィールドM1903などがある。


仕様

全長1,287mm
銃身長802mm
重量4,000g
弾薬7.62×54mmロシアン弾
装弾数5発

余談

冬戦争シモ・ヘイヘがスコープなしで使用し、100人以上を狙撃した。


映画「スターリングラード」(2000年)でのヴァシリ・ザイツェフジュード・ロー)使用銃。


関連イラスト

しも・へいへ・改狙撃兵娘


関連タグ

小銃 ロシア軍 ソ連軍 SVD

シモ・ヘイヘ ヴァシリ・ザイツェフ

ジ・エンド

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