日本をメインに、韓国、カンボジア、フィリピン、ドイツなどでビジネスホテルを展開する。
他のビジネスホテルより宿泊料金が安いが、サービスレベルは良い。
なぜ安くできるのか
基本的に宿泊に特化した設備にしているからである。
まず館内には基本的にレストランや大浴場がない。出店場所も徒歩圏内にコンビニや飲食店などが立地する場所を選んでおり、自社で提供しないサービスを周辺の他社商業施設に依存させることで、宿泊以外の機能は極限までカットして徹底的にコストを下げ、安い宿泊料金を実現している。
もう一つ、予約は原則として自社Webサイトでしか受け付けない。こうすることで他社予約サイトへ支払う費用をカットしている。
朝食サービス
どの店舗でも朝食は提供されており、宿泊プランに関係なく誰でも利用できる。当初はおにぎり、味噌汁、パン、コーヒーだけだったが、現在は各店の支配人が独自に考案した朝食を提供している。
なお店舗によっては数量限定で夕食の提供を行っているところもある。