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へうげものの編集履歴

2011-03-17 21:27:58 バージョン

へうげもの

読み「ひょうげもの」(ラテン文字/Hyouge-mono)


山田芳裕による講談社刊『モーニング』にて隔号連載中の歴史漫画

2011年からNHKにてアニメ化される。


時は戦国安土桃山時代。本作品の主人公「古田織部正重然」、あだ名は「古左」「古織」。

主君・織田信長に叛いた敵将・松永久秀を追い詰めて置きながら持ち荷の中から“茶碗”をもらう事で命を見逃すことにした、これは今でいえば大失態ではある。

古織は“数奇者”であった。

俺の作った茶杓とて良い物でござるよ ゲヒヒヒヒ



数奇者(すきしゃ、すきもの)は芸道に執心な人物の俗称。

当時の娯楽茶道具や物珍しい輸入品を集めてはそれを茶会で披露することが主であった。現代でいう「オタク」を思わせる。

ロリは今ここに極まりました。



信長や豊臣秀吉徳川家康などの武将達や文化人達とともに、数奇者として物欲と出世に挟まれ、悶絶しながら乱世の時代を生きる物語。

戦国武将というよりも千利休をはじめとするファッションデザイナー・建築家・芸術家・演出家ら文化人が活躍するような物語である。

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