キン肉マンソルジャー(真)
CV:中村秀利
運命の5王子のひとり。
チームメイトとともに富士山で強化合宿を行っていた最中、キン肉アタルの襲撃を受けて倒され、マスクを奪われた。作者によれば、1回戦で会津若松城にフェニックス・チームを偵察してたのはこちららしいのだが、次のページでブロッケンjrをスカウトしてる場面のソルジャーはどう考えても偽者のようだが。ゆでだから気にしてはいけない。
その後、アタルVSスーパーフェニックスの対戦時に病室から中継を見ている姿で登場。
アタルが己の必殺技「ナパームストレッチ」を繰り出した際、その脅威と威力を訴えながら死亡する。
残虐非道なファイトが売りらしいが、アタルからは「ヤツはどう見ても王子の器ではなかったからな」と言われており、作中では得意の残虐ファイトを披露する機会はなかった。
キン肉マンソルジャー(偽)
CV:千葉繁
ソルジャーマスクを奪ったアタルはキン肉マンソルジャーに成りすまし、キン肉星王位争奪サバイバル・マッチに参加。(その際の活躍はキン肉アタルの項目を参照。)
実はキン肉マンビッグボディ同様、かませ犬として用意されたキャラだったが、作者が迷彩柄を気に入ったため、急遽キーマンとして起用されることになった。
『キン肉マンⅡ世』では、正体がバレて以降も「キン肉マンソルジャー」を名乗り活動していたらしく、万太郎の「火事場のクソ力チャレンジ」に登場した際もソルジャーのマスクを着用していた。そんなにソルジャーのマスクが気に入ったのだろうか…。そして、元のマスクは気に入らなかったのだろうか…。
なお、ゲームなどで「キン肉マンソルジャー」が登場する場合も、大抵中身はアタルである。
pixivのイラストでもほとんどがアタル。本物は不遇である。