ヒトヒトの実
動物系悪魔の実の一種。霊長類ヒト科ヒト属ヒトの力を宿した悪魔の実。
捕食した者は人間の力を得る…とのことであり、人間が食べた場合はどうなるのか不明。
『ヒトヒトの実を人が食べたら、ただの泳げない人になるだけ』と、コミックのSBSに書いてある。
しかも、人間が動物系悪魔の実を食った場合には完全にそのベースとなる動物の姿に変形できるのだが、ヒトヒトの実を食べた動物は人間そのものに化けることは出来ず、元の動物(もしくは器物)の姿を残した変な姿になってしまう。
なお、他の悪魔の実は「人型」「人獣型」「獣型」の三種で変形度が分類されるが、チョッパーの場合は元が獣のため一番人に近い型が「獣型」で本来の姿が「人型」となる…わけではなく、見た目通りの分類で扱われている。
能力者
世にも珍しい青っ鼻のトナカイ。その特異な姿故に生みの親からも捨てられ孤立していた。自生していたヒトヒトの実を食べて人獣型(メイン画像参照)に変身してしまい、ますます孤立することになる。
人型も全身毛むくじゃらで鼻は青いまま、体格もゴリラそのものだったので人間社会からも受け入れられず、ヒルルクと出会うまではひとりぼっちの雪男として生きていた。
ヒトヒトの実を食べたことで高い知能を有し、どの形態でも人間と会話可能。また、「素」の姿はトナカイそのものだが、普段からずっと人獣型(タヌキ型)のため、フランキーに海に突き落とされた時やルフィにぶっ飛ばされてKOされた時も人獣型に戻っていた。
ヒトヒトの実幻獣種モデル大仏
古代種より更に希少な幻獣種と呼ばれる動物系悪魔の実。
捕食した者を大仏に変える力を有し、変身すれば巨人族並みの体躯と手から放つ衝撃波を打てるようになる。また、「仏」ではなく「大仏」のため、全身が金属光沢に覆われるのが特徴。
人獣型はどんなフォルムなのかは不明。
能力者
変身すると例の髪型も螺髪に変わる。
ヒトヒトの実幻獣種モデル救世主とかが出てくるのかどうかは未知数。