概要
カフェ『NEWスパイダーズカフェ』の従業員で、犯罪組織バロックワークスの元オフィサーエージェント。
見かけは美人なのでBW内にファンクラブもあったらしい。
プロフィール
本名 | 不明 |
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異名 | ミス・バレンタイン(バロックワークス時代) |
懸賞金 | 不明 |
能力 | キロキロの実(超人系) |
出身地 | 不明 |
CV | 折笠富美子氏 |
能力
名称 | キロキロの実 |
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解説 | 体重を1㎏から1万㎏まで自在に変えられる |
種類 | 超人系 |
最大重量まで自身を重くさせ攻撃手段に使う他、最小重量にまで自身を軽くして風に乗って空に浮く手段としても使われる。
後に、この1000倍重くなる「トントンの実」も登場している。
技
1万キロプレス
体重を1kg(つまり密度は水の4~50分の1、発泡スチロール並みの軽さ)まで軽量化して空に浮かび、そこから今度は1万kgまで体重を一気に増加、上空から相手を押し潰しにかかる。
直撃した相手は首から下まで地面に埋まり、ほぼ一撃で戦闘不能となる。ただし攻撃範囲はかなりピンポイントな上、上空から狙うという性質上必然的に的も小さくなりがち、しかも外れると自分だけが地響きを立てるほどの勢いで地面を激突する羽目になるなどリスクが非常に大きく、確実に当てるなら仲間のサポートが重要になる。
強くなる石(クレッシエンドストーン)
あえて体重を軽くした上で相手の体の上に乗り、自分の体重を徐々に重くしていく。
どちらかと言えば戦闘用の技ではなく、尋問や拷問でこそ真価を発揮する。
1万キロギロチン
体重を軽くして空へ跳び、片足を伸ばしたまま体重を増加して相手目掛けて落下する。
性格
常に笑みを浮かべていて「キャハハハ」という笑い方をする。内心はチョコ屋になりたいという夢を持っている。
活躍
初登場のウイスキーピークでは、バロックワークスに潜入して社長の正体を知ってしまったミス・ウェンズデーことネフェルタリ・ビビを、相棒のMr.5と共に急襲して始末しようとしたが、些細な事からケンカになったルフィとゾロに一蹴され、上空遥か彼方に吹っ飛ばされてしまった。
続いてリトルガーデンではウイスキーピークでの失態を帳消しにするため、Mr.3ペアの手先として麦わらの一味とビビを襲った。しかし、抹殺まであと一歩というところでナミとビビによって倒され、ログの完成に1年もかかるリトルガーデンにMr.5とミス・ゴールデンウィーク(Mr.3の相棒)とともに置き去りにされてしまう。
次の登場は扉絵で、Mr.3が残した蝋の家にて原始人のようなサバイバル生活を送っていたが、バロックワークス壊滅を知る。その後、ミス・ゴールデンウィークの発案により逮捕された仲間を救出するため海軍の要塞に侵入し、ミス・ダブルフィンガーとMr.4ペアを脱獄させた。
現在は殺し屋から足を洗って、カフェ『NEWスパイダーズカフェ』で働いている。