概要
CV:高橋伸也
外見は子孫とソックリで、子孫たちと同じく年の割に貫録がなく、地味でパッとしない。
明治維新から20年以上経っているというのに未だに髷を結っており、「罪」の文字が入った扇子を携帯している。
「日陰流殺法」という剣術を会得しており、免許皆伝の腕前らしい。
『大逆転裁判』第1話では主人公の成歩堂龍ノ介を殺人の容疑で起訴し、裁判を担当する。
「大審院にその人ありと恐れられた実力派検事」らしいのだが、諸事情により自己弁護を行った龍ノ介に敗訴。この時、龍ノ介に「この“恨み”‥‥亜内家、末代まで忘れはせぬぞッ!」と恨み言を吐くが、直後に亜双義一真に髷(正確には髷を結っている紐)を斬られた上に「たとえ、百代(はくたい)の年月が流れようとも。貴公の一族、成歩堂の敵するに能(あた)わずッ!」と断言されてしまった。
この一件がもとで成歩堂家と亜内家の因縁が始まったのだが、亜双義が言った通り、100年以上経過した後の時代でも武土の子孫たちは龍ノ介の子孫である成歩堂龍一やその関係者に悉く敗北を喫している。
『大逆転裁判2』第1話にも引き続き登場。
前作の一件以来髷を結わなくなった代わりに額の中央に新しく毛が生えており、『逆転裁判4』での武文にソックリの外見になっている。
大英帝国に留学している龍ノ介のイトコを自称する成歩堂龍太郎と対決する。
ダウンロードコンテンツでは武士(たけし)という息子がいることが判明している。