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大神官ガジャの編集履歴

2017-11-29 23:32:07 バージョン

大神官ガジャ

だいしんかんがじゃ

大神官ガジャとは、『轟轟戦隊ボウケンジャー』に登場する敵組織の総称・ネガティブシンジゲートの一つ、ゴードム文明の指導者である。 演・大高洋夫

私に今時の機械の事を聞くな!


概要

ゴードム文明の指導者。40000年の眠りから目覚めたため、「今時の機械」については苦手にしていたが、時間とともに克服した。

戦力としては、石から無限にカースを生み出したり、現代でも建造不可能な巨大ロボを作り出したり、一度見たら忘れないという記憶力に秀でることから、戦隊シリーズでは珍しい技術者タイプのボスである。

一方、クエスターを引き入れようとして失敗したり、ボウケンジャーに苦戦する描写が目立ったため、指導者・戦略家としては少々心許ない。


最初はシリアスな雰囲気を出していたが、途中からギャグ的な一面も見せるようになり、Vシネマ『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』ではツエツエ(『百獣戦隊ガオレンジャー』)やフラビージョ(『忍風戦隊ハリケンジャー』)らと共闘している。四人のカースとともにガッジャー電撃隊を結成しビッグワンを名乗ったこともある。


ちなみに人物解説の冒頭のセリフはジャリュウ一族のリュウオーンと手を組んだ時にダイボウケンの操縦法を聞かれた時の反応である。

正確には「ガジャ、これは一体どう操縦するのだ?」と聞かれて言った。


最後の決戦では意外にも本作のラスボスを務めることになり、ゴードムエンジンをはじめとする数々のプレシャスを体内に取り入れ巨神ガジャドムとなって襲い掛かるが、最終的に敗北する。しかし、辛うじて生きており、「もう一度復活する」との言葉を残し、自らは石化して再び棺の中で眠りについた。


デザインモチーフは、『秘密戦隊ゴレンジャー』の気球型メカ・バリキキューンである。

なお、顔出しの男性レギュラー幹部は、邪電王国ネジレジアのDr.ヒネラー以来9年ぶりとなる。


中の人関連

演じた大高洋夫もガジャをかなり気に入っており、自身のTwitterでいつか復活したいとコメントしている。

が、次の記念作品である『海賊戦隊ゴーカイジャー』において、ボウケンジャー枠の過去戦隊敵としての客演を射止めたのはリュウオーンだったため「ずるい! ずるいぞ!」とツイートする事となった。

前述の通り死んではいないので、復活を希望するファンは多い。


そのため一部のファンからは“ガジャ様”という愛称で親しまれている。


関連タグ

カー将軍魔女バンドーラ害水大臣ケガレシア…『スーパー戦隊シリーズ』において、ガジャと同様に悪役でありながら視聴者に愛された顔出し系敵幹部(ちなみにバンドーラは首領)。

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