概要
大神官ガジャは、『スーパー戦隊シリーズ』としては『電磁戦隊メガレンジャー』に登場したDr.ヒネラー以来約8年ぶりに登場した顔出しの男性敵幹部である。
最初はシリアスな雰囲気を出していたが、途中からギャグ的な一面も見せるようになり、Vシネマ『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』ではツエツエ(『百獣戦隊ガオレンジャー』)やフラビージョ(『忍風戦隊ハリケンジャー』)らと共闘している。四人のカースとともにガッジャー電撃隊を結成しビッグワンを名乗ったこともある。
そして意外なことに、様々なプレシャスを取り込んだ強化形態「ガジャドム」となり、ボウケンジャー本編のラスボスとなることに。
中の人関連
演じた大高洋夫もガジャをかなり気に入っており、自身のTwitterでいつか復活したいとコメントしている。
が、次の記念作品である『海賊戦隊ゴーカイジャー』において、ボウケンジャー枠の過去戦隊敵としての客演を射止めたのはリュウオーンだったため「ずるい! ずるいぞ!」とツイートする事となった。
そのため一部のファンからは“ガジャ様”という愛称で親しまれている。
関連タグ
カー将軍、魔女バンドーラ、害水大臣ケガレシア…『スーパー戦隊シリーズ』において、ガジャと同様に悪役でありながら視聴者に愛された顔出し系敵幹部(ちなみにバンドーラは首領)。