概要
PSO2esのストーリーにて登場する、メインキャラクターの一人。(CV:佳村はるか)
ストーリー内ではプレイヤーがリーダーを務めるチーム、その名も「ダーカーバスターズ」に所属している。チームメイトであるジェネらと同じく、プレイヤーのことはリーダーと呼ぶ。
本編時点ではすでに病死している弟がいたことが明言されている。なんでもその弟は、ウェポノイドのモアにそっくりだったとか。
アークスになる前は研究者をしていた。
種族はニューマン。
本編の立ち絵では、表情などによって長い耳が垂れ下がったりして、とても可愛い。(実際に、ニューマンの耳は猫の耳と同じように、ピョコピョコ動くという設定がある)
顔立ちは綺麗に整っており、腰辺りまで伸びる長く艶やかな黒髪を持ち、ゴシック風なコスチュームを着込んでいる。
性格は文字通り、冷静沈着。常に理性的であり、時には冷酷な判断も辞さないクールビューティー。そんな性格が災いし、仲間と仲違いをしてしまうことも…。また、モアに関わることになると、弟に似ているということもあってか、優しい表情を見せたり、冷静さを欠いて感情的になる一面もあり、ジェネとはまた違った魅力を持つキャラクターでもある。
ちなみに、ジェネの記事にも記述していることだが、本家には色々とブッ飛んだ人物が多い。それに対して、アネットはジェネと並ぶ普通の少女。
本家とこちらで、どうしてここまで差が出てしまったのか、甚だ疑問である。
本家の方では、アネット自身が登場したり、彼女が着用しているコスチューム「グラファイトローズ」や、髪型などが有料で配信されていた。
クラス(職業のようなもの)は味方の補助を得意とするテクター。
PSO2es本編ではチップとして、水着バージョンやサンタコスバージョンなどのバリエーションが多く実装されている。
水着バージョンでは髪を二つ結びにしている。
また、2018年最初の限定チップでは巫女服を着たチップが短期間配信。
ジェネとはまた違った魅力に溢れる逸品である。
うえぽの! では
PSO2es公式サイトにおいて、本編には還元されない番外編のような何かの4コマ漫画「うえぽの!」が連載されている。また電撃G's magazine.comにおいては、うえぽの!の裏・公式コミックを謳う何か「うえぽの!テイスティ」も、絶賛(?)連載中。
タイトルのうえぽの!は本編に登場するウェポノイドが由来。実際に作中にも多数のウェポノイドが登場する。後者にくっ付いているテイスティ(Tasty)とは、おいしい・魅力的な、などを意味する英単語。いろんな意味でおいしく、また魅力的。
記念すべきうえぽの!第1話では、敢えて何を指してかは言わないが「ちまー」と描かれてしまう最悪のスタートを切る。初っ端から超現実へぶっ飛んでるぜ。
基本的に作中のアネットはチームメイトのブルーノに対する当たりが強く、モアに対する愛情が仲間のそれを逸脱しているような描写が目立つ。そして本作はギャグ漫画なので、もちろんギャグもしっかりとこなす。
第12話では、とあるウェポノイドが所持していた怪しげな本を目にしたことで、何かに目覚める。これに関連して、テイスティの方ではこれでもかと推され始める。
当の本人は「ブルリダ」を推している。
余談
ジェネがあんなのであるのに対して、こちらはかなりまないt…もとい、控えめである。両極端にもほどがあるが、これはこれで需要もある…と思いたいところだ。
そしてこのアネット、ジェネと同じく着用している下着がまたすごい。いや、むしろフェチ的な意味ではジェネをも上回るかも知れない。というのも、パンツ本体は黒のレース付き紐パン。しかもガーターベルトまで付いている豪華仕様なのである。
クールなふりしてあの子、わりとやるもんだねと。だがそれがいい!