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ウェポノイド

うぇぽのいど

ウェポノイドとは、PSO2es(ふぁんたしーすたーおんらいんつーえす)に登場するキャラクター・要素の1つである。
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概要編集

PSO2esにはチップという要素があり、ゼノなどのキャラクター、ダガンなどの一部エネミー、フォトンアーツ(必殺技)やテクニック(魔法)などの能力を武器にセットし、引き出して戦うことができる。

ウェポノイドとはそれらチップのうち、武器に人格が宿り、人の姿を成したものという1つのカテゴリ(要は、武器の擬人化)である。

キャラクターチップ同様、元の武器の性能を踏まえた効果を発揮するものが多い。

例:アダマンの杖・・・装備しているチップに氷属性が多いほど与えるダメージが増加


現在、これらウェポノイドのショートストーリーである「外伝クエスト」が随時追加されており、既存のウェポノイドのキャラクターの掘り下げや性能強化が行われている。


戦闘編集

ゲームとしてのメタな視点で見た場合、ウェポノイドは「武器に最大5枚までセットし、攻撃を当てるなどの条件をみたすことでプレイヤーキャラクターを強化するもの」であり、実際にそうした台詞のウェポノイドもいる。

しかしストーリークエストや外伝クエストにおいては人型の形態で実際に戦闘に参加しているような描写の方が圧倒的に多いため、少なくともウェポノイド単体で戦闘が可能なことも間違いなく、ウェポノイドがどのような形で戦闘を支援しているのかはハッキリしていない。


プレイヤーを応援するボイス例編集

  • モア「しっかり応援してるからな!」
  • スサノシナリ「がんばれがんばれー。」

プレイヤーを強化するボイス例編集

  • ラビットウォンド「君の力、引き出したげる」
  • アダマンの杖「攻撃力あっぷダマン♪」

ウェポノイドが直接攻撃するボイス例編集

  • ゴッドハンド「正義の鉄拳、食らいやがれっ!」
  • リンドクレイ「そーらこっちだ、隙あり!」

発生の経緯編集

無機物に人格が宿り姿を変えるという現象がいつ・なぜ・どのように発生したのか、それらについては2016年10月現在配信中のストーリークエストにて触れられており、今後明らかになっていくかもしれない。


ゲーム内の描写から読み取れる事柄編集

チップ化編集

モアを始めとした一部のウェポノイドは、自在にチップの姿になったり人型になったりしている。


元となる武器を所持している編集

例外はあるが、元となる武器を所持・装備しているウェポノイドが多い。


女性が多い編集

2016/10/09時点でウェポノイドは63種類あり、うち男性ウェポノイドは12人。実に8割が女性であるが、ある外伝でセラフィが「ウェポノイドに男性は珍しい」と発言しており、この偏りは偶然ではないようだ。

ロリ痴女和服巨乳ケモ耳などといったバリエーションも豊富なほか、谷間横乳下乳おしりなど、何らかの形で肌を露出する服装のものも少なくなく、さながら美少女動物園の様相を呈している。


特にほとんど紐のような衣装で股を広げて座っている(しかも怪しい部分から紐状の尻尾が生えている…ように見える)という過激な外見のウェポノイド「ブルージーレクイエム」は2016年4月~5月のウェポノイド総選挙で★10~11部門を得票率21.1%という圧勝で1位になった。

そのせいかは分からないが、ぬまこ氏執筆の公式4コママンガ「うえぽの!テイスティ」では1話からジェネセクハラを働き、いちウェポノイドにもかかわらず登場人物紹介に毎回並べられるという破格の扱いを受けている。

…あまつさえ、彼女の顔シートや普段のセクハラ行為がロビーアクション「テイスティ」として電撃G's8月号特典コードとして配信される始末(ロビーアクションはトレード可、現在はうえぽの!単行本付属コードで交換アイテムが入手できる)。公式も悪ノリに便乗しているようである。


ちなみに上記の総選挙、第2位はおっさんであり、決して男性ウェポノイドの人気がないわけではない。


現在はセイガーソードを初めとするセイガーシリーズウェポノイド達のドタバタコメディ、「オラクル戦隊セイガーズ」(著:飯島しんごう)も公式サイトで連載されていた。


服装やアクセサリーなどを一般公募しているPSO2本編同様にウェポノイドのデザインもPSO2esで公募しているようで、pixivには採用待ち・採用漏れのウェポノイド達の姿が散見される。


なお、本編の「PSO2」には何名かがパートナーカード持ちのNPCとして登場(新世武器化されたモチーフ元の武器もクライアントオーダーの報酬として獲得できる。併せて衣装のACスクラッチ配信も)。ヤミガラス・ブルージーレクイエム・アヴェンジャー・ニレンカムイ・ライトニングエスパーダ・ノクスカディナ・シューティングドライブ・ラヴィス=ブレイド・ヤスミノコフ8000C・スペース・ツナ・フォルニスフィジス・エルデトロス・アギト・エルダーペイン・サイカ・ヒョウリ・イグニス・カザミノタチ・オプトレイオンの18体が人気投票で選出されて登場した。彼らとの共闘Eトライアルでは新世☆13武器化・新世☆14武器化したモチーフ元の武器・武器迷彩が入手できる…かも知れない。

ちなみにこれまでにPSO2本編にゲスト出演したウェポノイドはほとんどが打撃・射撃クラスで構成されており、法撃を扱えるクラスのウェポノイドは最後に登場した2020年秋季に追加されたイグニス(クラス構成がバウンサーファントム)の登場まで存在せず。人気投票の対象がちちしりふとももに偏った結果なのか…。


Season2においては「トランスエネミー」の存在が確認されている。こちらは各惑星のエネミーが人間態になれるように人工的に進化させられたと思われる。


正体編集

虚空機関(ヴォイド)の研究を引き継いだアークスの研究機関『E.M.A.』によって生み出された。生成目的はオラクルを乗っ取るための戦力としてである。E.M.A.は、ウェポノイドをアークス側に認知させた後、頃合いを見て何かしら手段で洗脳し、反乱を起こさせようとしていた。しかしその前にE.M.A.そのものが崩壊したためその目論見が叶うことはなかった。


ウェポノイドの肉体はフォトンによって構築されており、人格はアークスの情報がモデルとなっている。ただしも存在する。

この研究ないしウェポノイドを生み出す装置はイノセントブルーと呼ばれている。ダーカーを倒し、宇宙に平和を取り戻させるための手段として開発された。


ちなみにこの理論を生み出したのはエルジマルトの執政官ファルザードだが、彼らの技術だけでは開発までできなかったのでE.M.Aと手を組むに至った(ファルザードはダークニクスに代わる新たな肉体を生み出すためにこの理論に至った)。しかしその成果に目を付けたE.M.A.によってイノセントブルーは独占され、ウェポノイドを利用した反乱が画策されたのだった。なお、トランスエネミーもイノセントブルーによって誕生した存在であり、ウェポノイドの改良型に当たる(殺傷能力が高められている)。


関連イラスト編集

センシティブな作品問題のブルージーレクイエム。

PSO2es「ストライクブルート」「ディエスリュウ」第2位のおっさん(担当イラストレーター本人による投稿)。

モアきゅん

唯一のコモン武器ウェポノイドの少年モアはジェネと並ぶ看板キャラクターとしてストーリーでも活躍中。

また、PSO2では彼の姿を模したマグの進化デバイスがACスクラッチ回数特典として配信された。


関連タグ編集

ファンタシースターオンライン2_es PSO2武器一覧 PSO2NPC一覧

擬人化

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