概要
レアリティ | イベント/SR |
属性 | 土/風(盛夏) |
タイプ | 攻撃/回復(水着) |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 32歳 |
身長 | 180cm |
趣味 | 不明 |
好き | 子供の相手 |
苦手 | 薬、医者 |
CV | 安元洋貴 |
イベント『陰謀の涙雨』『薫風、白波を蹴立てる』『盛夏、来たりて』にて登場。『薫風』では物語の主人公を務めた。
さすらいの剣客であり、サムライとして憧れの人物がいるらしい。
イベントガチャで『漆弓』を手に入れると『陰謀』版が、イベント信頼度をあげると『薫風』版、『盛夏』版が仲間になる。登場回数は多いがこれらは全てイベントSRである。
※一応補足しておくと2017年の夏以降からは薫風イベントが「サイドストーリー」(常設イベント)扱いになったので薫風バージョンに限り好きなタイミングで仲間に出来るようになった。
期間限定ではあるが、レジェンドガチャで「赤虎刀」を入手すると水着(というより滝行)バージョンが加入。
『陰謀の涙雨』の続編イベント『砂縛の涙、ひとしずく』にて原因不明の体調不良に陥ったサラのために薬を探すべく旅に出たが、そのイベント中に戻ってくることはなく、問題が解決すると主人公たちもジンの帰還を待たぬままサブル島を離れてしまう。
それからリアル時間で半年後に開催されたイベント『薫風、白波を蹴立てる』にて、病身のサラを案じながら独り旅を続けるジンは、空腹で行き倒れたところを漁師のカッタクリに助けられる。その際に振る舞われたカツウォヌスの味に感激したジンは、病気や体の衰えから漁に出ることができないカッタクリに代わって、カツウォヌス漁に挑むこととなる。
この時、別の依頼でアウギュステを訪れた主人公一行とようやく再会を果たすのだった。
イベント『カイオラ』では再び起承転結の起の役を担い、主役級の扱い(公式では当イベントの主役級はソリッズとされている)。
カイオラは事前のネタイベントだろうという予想を大きく裏切る蟹工船+賭博黙示録カイジという恐るべきトラウマ級の内容であり、イベント中は悲惨な目に遭うキャラもいたが、その中ではジンは被害が少ない方であった。
『薫風、白波を蹴立てる』の続編にあたるイベント『盛夏、来たりて』では、風属性のイベントSRとして登場。
モドリカツウォヌスの一本釣りを達成したことで、アウギュステの漁師たちに認められ、漁師の装束である「褌」を授かった。
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
陰謀 | 岩戸神斬 | 脇構え 巌一閃 心眼 | 武士ノ一分 |
薫風 | 天荒刃 | 丹田喝 巌瞬閃 婆娑羅 | 心頭滅却 |
盛夏 | 漢式・天荒刃 | 韋駄天 巌白閃 月桂刃 | 裸一貫 心頭滅却 |
水着 | 月冴ゆる水簾 | 雨露払い 乾布摩擦 暗夜の太刀 | 滝行 |
容姿
黒髪を後ろで縛っているが、前髪とサイドに1まとめで流している。32歳。
顔には左目の上から斜めに大きな傷跡があり、体のあちこちにも似たような跡がある。
刀を手に屈強な敵を相手にも怯むことはない。
性格
普段は飄々とした態度だが、おおらかなな兄貴分のような性格で子ども好き且つ子どもの扱いが上手。また、人から受けた恩は必ず形にして返す、自分の無力を感じた時は迷わず人に助けを乞う、味がなんであろうと食べるものは残さず食べる、実績に溺れない、実は報連相がきちんとできる、我欲と仲間を天秤にかけた時は迷わず仲間を選ぶ…等、三度もイベントの主役になっているだけあり、グラブルのキャラクターの中でもかなりの人格者。
忌み嫌われ続けてきたサラにとても優しく、ボレミアと共に保護者のような穏やかな視線を送る。この甲斐あってかサラにはかなり懐かれており、かけあいボイスも実装されている。
ローアイン達の勝手な妄想の中ではかなり「るっ!」の内容に毒されたものの、全体として見ると人格者ぶりは健在で同性の彼らにも惚れ込まれている。
かと言えばしょうもないところで詰めが甘かったり、素直過ぎる性格を利用されて悪事の片棒をつかまされたり、病気や空腹を我慢して倒れることもあり、しかも医者や薬が苦手と完璧人間じゃない愛嬌もある。
同じ土属性おっさん仲間のオイゲンとソリッズとは仲が良い。しかし、ジン32歳に対してオイゲンは50歳、ソリッズに至っては70歳と、並の親子以上に年が離れている。
「るっ!」における彼
本編では漢の中の漢である彼だが、公式4コマ漫画「ぐらぶるっ!」内ではかなり重度のフェチズムを持ち、変態紳士として手遅れになっている。初登場してから次の登場の時には既にダメになっていた。
それ以降女性が絡むと何処からともなく現れ変態発言(行為)に及び、女性が何かを求めればほぼ必ずと言っていいほど現れてあしらわれる「るっ!」世界きっての変態紳士としてキャラを確立させてしまった。たとえサラが相手だろうとその変態ぶりを発揮し、見事にグラフォスにぶん殴られた事がある。
その一方で「過度な露出より恥じらいが正義」「ビンタや踏まれるのは大好物」という強い信念を持ち、何かを求められた時に軽くあしらわれても一切めげないなど、ベクトルは完全に違うもこっちでも漢の中の漢である。
「某もけんぞくぅ!」
現状、薫風バージョン以外はイベントでしか仲間にならないくせに登場話数はメインキャラクター並みにぶっちぎって多く、彼の登場するイベントを逃したプレイヤーはまずこっちで彼を知ってしまい、実際に復刻や新イベントで仲間にした際に、本編と「るっ!」のあまりのギャップに驚愕する人は多い。
(むしろこれが原因で薫風が常設扱いになったとしたらたいしたものだが。)
そして2017年のエイプリルフールイベントでビィを追って本編の世界に乱入。
圧倒的な強さで暴れまわるビィに蹂躙されるも、巻き添えを食ってヴァンピィのスープやヤイアのちゃーはんが犠牲になった事に憤り立ち上がる。
再度押され膝をつくも、本編のジンの叱咤と女性陣の応援、そしてロザミアの本音と建前が逆になった事による罵倒で覚醒した。
そして「るっ!」の自分が「るっ!」の世界に帰還した後、本編のジンは自分を鍛え直そうと決意するのだった……
なお、この日より開催されたイベント「粧して臨めよ花戦」ではローアイン達の妄想の中で新任教師として登場、本編と「るっ!」が混じったキャラクターとして存分にいじり倒された。合掌。
性能
初登場の陰謀版は、奥義・攻撃に重きを置いた構成になっており、高い火力を持つ。
その反面、捨て身系アビリティの影響で防御面では不安が残る。
薫風版、盛夏版ではジョブを侍にした主人公と同じく奥義ゲージが200%まで溜まるのが特徴。
薫風版は奥義ゲージの分配、盛夏版はOD時に攻撃力を大幅上昇、と同じ侍キャラでも特徴が異なる。