カードとしての能力
Mデッキ進化-自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクリーチャーを1体選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。表向きにした残りのカードを自分の墓地に置く。表向きにしたカードの中にクリーチャーが1枚もない場合、このクリーチャーを手札に戻し、表向きにしたカードをすべて墓地に置く。
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、火か闇のコスト6以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分のマナゾーンから唱える。
概要
初出は構築済みデッキ『マッド・ロック・チェスター』。
情報が出回った頃、このカードと魔弾ベター・トゥモローを組み合わせたワンショット型のデッキが開発された。(公式サイトでもマッド・ロック・チェスターに魔弾ベター・トゥモローを入れることを推奨していた。)
発売後少しが経過してから自らのシールドを減らすことの出来るデビル・ドレーンと自分のシールドの枚数と相手のシールドの枚数を同じにする憎悪と怒りの獄門を組み合わせたさらにワンショットキルに特化したタイプも台頭してきた。
DM-36にて超次元呪文が登場。36弾時点では超次元呪文はすべてコストが5であり、火か闇の超次元呪文を唱えられるこのカードは相対的に強化された。
その直後となるDM-37では相手の手札から呪文を捨てさせることが出来、さらにサイキック・クリーチャーを呼び出すことの出来る闇文明の呪文超次元バイス・ホールが登場。
当然このカードとの相性も良く、さらにこのカードの強さに拍車を掛けていった。
超次元呪文の流行により、呪文対策である封魔ゴーゴンシャックなどの水文明を投入したタイプは青Mロマと呼ばれた。
このようなデッキの流行からかこのカードは2011年1月15日に殿堂入り。
ややMロマの勢いは落ちたが、公式大会のレギュラークラスのトップはこのカードをメインに据えた火闇自然の3色デッキだった。
DMR-01にスピードアタッカーを持つサイキック・クリーチャーであるガイアール・カイザーが登場。
以前に発売されていたブロッカーを1体破壊する超次元シューティング・ホールによって呼び出すシューティングガイアールと呼ばれる戦法が流行。
超次元シューティング・ホールは火の5コストの呪文であるためこのカードで唱えることが可能。
再びトーナメントシーンに戻ってくることとなった。
その後2012年3月15日にプレミアム殿堂となりトーナメントシーンから完全に姿を消した。
関連タグ
火文明 進化クリーチャー クリーチャー ゴッド ダークロード ナイト ロマノフ
マッド・ロック・チェスター
ロマノフの名称カテゴリに含まれるカード一覧
クリーチャー
マッド・ロック・チェスター
- 邪神M・ロマノフ
- 邪神R・ロマノフ
- 邪神C・ロマノフ
- 暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ
- 神羅ダークネス・ロマノフ
- 超神羅ロマノフカイザー・NEX
- 時空の邪眼ロマノフZ/邪神の覚醒者ロマノフ・Z・ウィザード
- 暗黒GUY・ゼロ・ロマノフ
- 邪眼教皇ロマノフⅡ世
- 邪眼大帝_ラスト・ロマノフ
- 暗黒邪眼皇ロマノフ・シーザー
呪文
外部リンク
DuelMasters Wikiにおける邪神M・ロマノフの項目