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グリューワインの編集履歴

2018-02-12 14:06:35 バージョン

グリューワイン

ぐりゅーわいん

温めて飲むワイン

グリューワインとは、ワインの飲み方のひとつである。


概説

ワイン香辛料などを入れて温め飲み物

日本では「ホットワイン」と呼ばれる事もある。(和製英語なので通じない。英語ではモルドワイン【mulled wine】と呼ぶ)

西洋版熱燗のようなものだが、分類上は「カクテル」になる。


使用するワインは赤ワインが一般的だが、白ワインでも作ることができる。

ドイツでは特にクリスマスシーズンの定番ドリンクとして親しまれており、クリスマスまでの約一ヶ月弱の期間に開かれるクリスマスマーケットでよく振舞われている。


作り方

赤ワインベースの一般的なものだと――

  1. ワインを鍋に入れ、グラニュー糖、柑橘類の皮(オレンジレモン)、香辛料(シナモンとクローブが定番)をワインとともに熱する。
  2. 沸騰する手前まで熱したら、柑橘類の皮を取り出し、20~30分ほど落ち着かせる。
  3. その後オレンジの輪切りを入れ、再び熱して出来上がり。

レシピ自体かなり柔軟性と応用が利くため、オレンジの代わりにリンゴを加えてサングリア風、溶かしたチョコレートを加えてチョコレートドリンク風、ワインをぶどうジュースで代用してノンアルコールのグリューワインなど、様々なバリエーションが作れるのが魅力といえる。


なお繰り返すが、熱燗のようなカクテルでありアルコールはきっちり入っているので、どうしても飲んでみたい未成年はジュースで代用したもので我慢してほしい。


関連タグ

アルコール ワイン

熱燗 カクテル

ドイツ クリスマス



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