グリューワイン
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ぐりゅーわいん
グリューワインとは、ワインの飲み方のひとつである。
日本では「ホットワイン」と呼ばれる事もある。(和製英語なので通じない。英語ではモルドワイン【mulled wine】と呼ぶ)
使用するワインは赤ワインが一般的だが、白ワインでも作ることができる。
ドイツでは特にクリスマスシーズンの定番ドリンクとして親しまれており、クリスマスまでの約一ヶ月弱の期間に開かれるクリスマスマーケットでよく振舞われている。
ここでは供されるマグカップを返却すれば保証料が戻るデポジット方式で販売されるが、年・会場ごとのオリジナルデザインであるため返却せずに持ち帰る人が多いという。
赤ワインベースの一般的なものだと――
- ワインを鍋に入れ、グラニュー糖、柑橘類の皮(オレンジやレモン)、香辛料(シナモンとクローブが定番)をワインとともに熱する。
- 沸騰する手前まで熱したら、柑橘類の皮を取り出し、20~30分ほど落ち着かせる。
- その後オレンジの輪切りを入れ、再び熱して出来上がり。
レシピ自体かなり柔軟性と応用が利くため、オレンジの代わりにリンゴを加えてサングリア風、溶かしたチョコレートを加えてチョコレートドリンク風、ワインをぶどうジュースで代用してノンアルコールのグリューワインなど、様々なバリエーションが作れるのが魅力といえる。
なお繰り返すが、熱燗のようなカクテルでありアルコールはきっちり入っているので、どうしても飲んでみたい未成年はジュースで代用したもので我慢してほしい。
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