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東京モノレールの編集履歴

2018/02/13 17:41:22 版

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概要

東京都においてモノレール路線(東京モノレール羽田空港線、浜松町駅羽田空港第2ビル駅、17.8km)を運営する鉄道会社。

東京オリンピックを前にした1964年9月17日に開業。日本国内初の空港アクセスを主目的とした鉄道である。以来、羽田空港(東京国際空港)へのアクセスを主目的として運行されている。

元々は日立製作所の子会社であり、一時期名古屋鉄道も経営に参加していたが、2002年よりJR東日本が本社株式の70%を保有する親会社となっている。この関係で全線でSuicaが利用可能になっており、独自の「モノレールSuica」も発行している(関東私鉄が導入しているPASMOはあくまでSuicaの共通利用相手として利用可能)。

全線が鉄道事業法による“鉄道線”である。このため、

が可能になっている。

モノレールの車両は跨座式であるが、他の跨座式モノレールはすべて「日本跨座式」と呼ばれるタイプであるのに対し、東京モノレールは「アルヴェーグ式」を採用。これは日本で唯一である。

運行間隔・駅一覧

日中は浜松町駅から羽田空港方面へ直結で運転する「空港快速」、主要駅に停車する「区間快速」、各駅に停車する「普通」の3種別の列車がそれぞれ12分間隔で運行している。日中の列車はすべて全線通し運転。

朝夕ラッシュ時などは輸送力や運行間隔の観点からすべて普通列車のみの運転となり、入出庫の関係で浜松町駅昭和島駅間の区間列車も設定されている。

特筆すべき事項は起点の浜松町駅で、朝ラッシュ時は最小3分20秒間隔、日中は4分間隔で発着する列車をたった1本のレールで捌いている。折り返し時間が短いので、レールを2本に増設する計画もあるのだが・・・

駅番号駅名普通区間快速空港快速乗り換え
MO 01浜松町JR東日本各線、都営地下鉄各線
MO 02天王洲アイル東京臨海高速鉄道りんかい線
MO 03大井競馬場前
MO 04流通センター
MO 05昭和島
MO 06整備場
MO 07天空橋京急空港線
MO 08羽田空港国際線ビル(※京急空港線:羽田空港国際線ターミナル駅)
MO 09新整備場
MO 10羽田空港第1ビル(※京急空港線:羽田空港国内線ターミナル駅)
MO 11羽田空港第2ビル(※京急空港線:羽田空港国内線ターミナル駅)

◎:停車、レ:通過。なお、「空港快速」臨時列車の一部は天王洲アイル駅に停車する。

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