概要
1991年設立。
筆頭株主は東京都で、この他JR東日本や銀行、証券会社等が出資し第三セクター方式で運営。
東京・臨海副都心エリアを走る鉄道路線「りんかい線」を営業。りんかい線そのものの営業成績は上昇傾向にあるのだが、建設時の借入金の返済があるため決算上は約17億円の赤字となっている。
夏と冬の特定期間では、始発列車の乗車率が山手線ラッシュ級に跳ね上がる。
2040年頃を目安に、東京駅から有明・東京ビッグサイトまでを結ぶ「都心部・臨海地域地下鉄」路線を開業させる構想があり、東京臨海高速鉄道による運営を計画している。