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コルボー(魔法少女たると☆マギカ)の編集履歴

2018-02-18 11:30:25 バージョン

コルボー(魔法少女たると☆マギカ)

こるぼー

コルボー(Corbeau)とは、枡狐と蛙空による漫画『魔法少女たると☆マギカ The Legend of "Jeanne d'Arc"』に登場するキャラクター(魔法少女)である。

概要

タルトらフランス軍の宿敵である連合イングランド側に属する魔法少女イザボー・ド・バヴィエールの娘の1人で、3姉妹の次女。


人物像

3姉妹の中では最も長身

フランス語で「カラス」を意味するその名前の通り、鼻の先が嘴のように長く伸びた黒いカラスの仮面と鳥の翼をかたどったフード付きのケープを身につけている。

変身前は良家のお嬢様のような服装で、仮面を外した素顔は中々のイケメン


強者と嬲ったり嬲られたりすることに快楽を覚える根っからの戦闘狂

一方で姉妹想いな一面もあり、姉のラピヌのわがままに嬉々として付き合ったり、妹のミヌゥが優しい子に育ったことに嬉しさを隠せないという。

対魔法少女に特化した魔法少女になるよう願ったのも、姉や妹が戦う必要がないようにするためだった。


魔法少女として

カラスの羽を飛ばしての遠距離攻撃や、相手の影にカラスの羽を指して行動や魔法を封じることができる。武器は所持していないが、魔力で身体能力と威力を上げた徒手空拳により脅威の破壊力を持つ。


自身の魔力消費を他の魔法少女に押し付ける「強要」の固有魔法を持つ。

その性質上、対魔法少女に特化した能力で、ダメージを受けても回復能力で即完治させ、回復に使用した魔力消費を相手に押し付けることができる。

効果半径こそ50m程度と中途半端なものの、ずば抜けた身体能力を持つ彼女にとってこのハンデはさほど意味を持たない。

結果として相手のソウルジェムの濁りが促進され、自身のソウルジェムは一度たりとも濁った事がないと豪語する。

しかも、これでもまだ本気ではないらしく、対魔法少女戦における戦闘能力は『魔法少女まどか☆マギカ』関連作品でも一番でほぼ確定だと思われる。

しかし、ソウルジェムの有効範囲である半径100mとの差をリズ・ホークウッドに突かれ攻略されてしまった辺り、一応無敵ではない模様。ちなみに、魔法の効果はソウルジェム自体に与えるもののようである。


必殺技は超広範囲で無差別に黒死病を引き起こす羽根をまき散らす「La Dance Macabre(ラ・ダンスマカブル:死の舞踊)」

即効性のペスト菌という、魔法(病気)としてはかなりえげつない能力である。もしかしたら因果を背負ったまどか相手に、勝てはしなくとも健闘しそうで怖いと感じるのは筆者だけだろうか……。


単行本第2巻カバー裏のパラメーター表では全能力が安定して高く、能力値の合計はまどマギシリーズ問答無用の一位に輝いている(まどか、ほむら、タルト、パラメーター表が存在しないキャラを除く)。

ただし、ステータス表には「才能だけでは到達し得ない強さ」という付記があり、更にキューブを見たことがない(当シリーズのファンには今更言うまでもないが、極めて特殊な例を除けば通常有り得ない事である)など、その強さには何らかの「裏」がある事も示唆されている。


経歴

パテーの戦いにて「La Danse Macabre(死の舞踏)」を発動し、両軍を見境なしに壊滅の危機に陥れるが、そのことに怒り、覚醒したタルトに魔法を無効化され追い詰められる。そこへ現れたミヌゥによって、用済みとしてソウルジェムを砕かれ死亡した。


その最期は、考えの擦れ違いで妹に裏切られるという、姉妹を心から愛していた彼女にとっては皮肉な結末となった。


マギアレコード

期間限定イベント『時を超えて鳴らす鐘〜魔法少女たると☆マギカ〜』の限定キャラクターとしてタルトリズ・ホークウッドメリッサ・ド・ヴィニョルと共に登場。プレイアブルキャラとしては実装されておらず、シナリオやバトルパートのみの登場となる。担当声優は非公開。バトルパートにおける属性は


関連タグ

魔法少女たると☆マギカ

タルト リズ・ホークウッド メリッサ・ド・ヴィニョル エリザ・ツェリスカ ペレネル・フラメル

ラピヌ ミヌゥ イザボー・ド・バヴィエール


魔法少女まどか☆マギカ 先代魔法少女


ジャンヌ・ダルク 百年戦争 欧州史

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