概要
もう少しで倒せる…という気持ちになったことやこれで足りると思ったことはないだろうか。
そんな時こいつが現れ、そのあと一歩を台無しにしてしまうのである。
もともとは艦隊これくしょんにおいてボスの残りが1になったとき
なかなか倒せずに戦闘を終了してしまうことから提督たちからこう呼ばれるようになったとか…
慢心と艦これ
そもそも、慢心と艦これの主要である日本帝国はかつての因果がある。
というのも、あまりに力を過信して暴走を起こし大事な人民と軍艦を犠牲にしてしまったからだ。
そんな過去を引き継ぐ艦娘の中には慢心を恐れるキャラが多いのも納得がいく。
過去の悲惨な教訓を次はきちんと生かして今日も彼女たちはかつて戦った者と共に共通の敵へといどんでいるのである。
いわば、慢心した時に心に慢心分の穴が開き、その穴を突かれる…つまり負けるのである
慢心したものいずれも滅ぶ定めなり
大日本帝国軍のみならず慢心したものは滅ぶ定めがある。
慢心をいさめる言葉
慢心、ダメ、絶対・・・飛龍や赤城が言及。基本的な用語である。
君たちには失望したよ・・・時雨のセリフ。
カエサルのように傲慢になっていき、人が離れていった(失望した)例もある。
帰ろう、帰ればまた来られるから・・・木村昌福中将がいったというセリフ。
キスカ島撤退時のセリフであと一歩というところで過信せずに引き返し
日からは不評、米からは好評だったという。
強い言葉を使うな、弱く見えるぞ・・・別世界の藍染惣右介のセリフ。
二兎を追う者は一兎をも得ず・・・欲張って二匹捕まえようとしても捕まえられるはずがない。
※追加お願いします
主な事例
・艦これのみならず敵の体力が残りわずかなのに戦闘が終わる。
・あと少しの所で弾が無くなったり剣が折れたりして負ける(最悪の場合は死亡する)
・タオルや服などをそろえてこれで足りると思ったら一日分足りない。
・在庫チェックなどでこれでOKかと確認したら1つ足りなかったり…現実幻想どこへでも現れる。
・何かの行事などで始まらないと疑問に思って考えたりしたら1日早かった(のび太の結婚前夜など)
「いちたりない」
なお、ニコニコ大百科では主にTRPGの卓内に出没する妖怪(CPはかなり低め)として紹介されている。→妖怪「いちたりない」とは
慢心しようがしなかろうが関係なくダイス目というはっきりと目に見える結果として現れ、若干表記が異なるところも見るにもしかしたら別種の妖怪なのかもしれない…。