データ
| 別名 | 毒ガス幻影怪獣 |
|---|---|
| 身長 | 79m |
| 体重 | 129000t |
| 出現地 | オーストラリア市街、UMA基地、工事現場 |
概要
ジャック・シンドーの親友スタンレー・ハガードが操る邪悪大怪獣。
地球上に拡散したゴーデス細胞を吸収していた為、それまでに出現した怪獣とはケタ違いの攻撃力を持つ最強の怪獣である。最初はオーストラリア市街、次にUMA基地、そして最後に工事現場に出現して破壊活動を行った。
武器は翼から出す赤い毒ガスで、幻影を生み出したり、自らをガス化することで遠くへテレポーテーションすることができる。
スタンレーはかつて宇宙飛行士としてジャックと共に火星探査に向かい、そこでゴーデスに殺害されたはずだったが、突如としてバランガスと交戦していたUMA隊員達の前に現れ、手にした大型光線銃でバランガスを撃退した（フリをした）。その目的は味方を装ってUMA基地に侵入し、基地を破壊すると同時にジャックを抹殺すること。
女性隊員ジーン・エコーによって正体を暴かれるものの、その時には既に基地機能を破壊し、ジャックを収監させると同時に、変身アイテム『デルタプラズマー』を奪う事に成功していた。
更にジーンを人質にしてジャックをゴーデスに取り込もうとしたが、彼女の抵抗でデルタプラズマーを奪い返されてしまう。
最後は自らバランガスと同化しウルトラマングレートと激闘を繰り広げた。赤い毒ガスによる攻撃でグレートを苦しめたが、UMA隊員の操縦するハマーの援護攻撃で形勢が逆転してしまい、グレートのアロービームを受けて消滅した。
しかし、ジーンはゴーデス細胞に感染させられてしまい、瀕死に陥ってしまう。また、バランガスが細胞を融合させたことでゴーデスも強化された姿で復活。グレートとゴーデスの戦いは最終局面に向かっていく……
関連タグ
アンチラ星人 - 怪獣を撃退するフリをして防衛チームに潜入する手口が酷似している
