「クズは処分する。エチケットさ。」
「一番人を美しく殺せるのは、この私だ!」
概要
オーロラ・ドーパントとは「風都探偵」における新たなるドーパントである。ロード・ドーパント撃破後も健在であった裏風都に潜み、園咲家のものとも、加頭順が使っていたのとも違う未知のドライバーにオーロラメモリを挿して変身する。
そのドライバーは仮面ライダーブラックのベルトに非常に似ており、ガイアメモリは横から挿す。
姿は真っ黒な人間のようなシンプルな姿で、頭に長いポニーテールのような髪があり、腰にキラキラ輝く布みたいなものを纏っている。
だが、両手のみはモチーフと思われるオーロラのように異様なものになっている。
変身者は謎の男万灯雪侍（ばんどうゆきじ）。ときめのことを知っているようであるが・・・。
能力の詳細は不明だが人間をわずかな骨だけ残し殺害することができる。また、雪侍自身が人知れず建物内に侵入しているが、それが能力によるものかどうかは不明。
「最悪のm」編ではダブルとメガネウラの戦いを監視し、その中でかつてダブルと戦ったミュージアムを『旧組織』と称しており、所持するドライバーなどから単独犯ではなく、ミュージアムに相当する技術力を持った組織に所属している可能性が高い。
第12話では「街（まち）」と称する組織というより1つの国の選ばれし市民であると発言している。
メガネウラ抹殺後は拠点となった裏風都にて同じくドライバーを装着する同志の「ブラキオサウルス」、「スクリーム」と合流した。
余談
初登場の回のラストで、高い建物の屋上から裏風都を眺めていたが、これは仮面ライダーW本編のOPに最初に映る、「風都タワーを眺める仮面ライダーW」と同じ構図である。(仮面ライダーエターナルも似たようなことをしていた)
コミックス収録のデザイン画の説明では元々のガイアドライバーを装着していたのが、新型ドライバーになったとのこと。
