ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ソニックマニアの編集履歴

2018-04-26 21:15:24 バージョン

ソニックマニア

そにっくまにあ

「ソニックマニア」とは、2017年に発売されたソニック・ザ・ヘッジホッグを主人公とするソニックシリーズの一作である。

ソニックマニアとは2017年にXBOXone/NintendoSwitch/PS4/PC(海外のみ)にて株式会社セガゲームスより発売された『ソニックシリーズ』最新作である。


ゲーム概要

2017年に発売されるソニックシリーズ2作品の内の1本(もう1作品はソニックフォース)である。

上記の通り、現時点での各社最新の家庭用ゲーム機種で発売されるが、メガドライブをほうふつ……というよりもそのものであるグラフィックが最大の特徴。

とにかくメガドライブ時代の作品(1,2,3,&ナックルズ,CD)へのリスペクトが大小問わず満ち溢れており、従来のファンでも細かいネタがわかるかどうかは微妙なところ。いわゆるモダンソニック(アドベンチャー以降の3D作品群)のネタも取り入れられている。

中には日本では発売されていないソフトのネタまで存在する。

また、2018年にソニックマニア・プラス及び追加コンテンツの発売が決定した。


ゲームシステム

ソニック、テイルス、ナックルズの3キャラクターを使用できるが、どのキャラクターも挙動やアクションはメガドライブ作品時に準じている(例えばソニックであればアクションはスピンダッシュとジャンプに加え新たに登場したアクション、ドロップダッシュのみで、3D作品以降に獲得したホーミングやブーストは存在しない)

難易度はメガドライブ時代を模したソニック作品なので多少高いものの、リングシステムがあるため初心者でも敵に当たり一撃死という事はそうそうない(落とし穴や圧死などのギミックも存在するが)。


ストーリー

今日も懲りずに世界征服のため悪事を働こうとするDr.エッグマン。いつものように阻止するべく我らが主人公ソニックは相棒テイルスと共にエッグマンが現れたという島へと向かう。そこでエッグマンの配下のロボットたちが発掘していた謎の石の力に巻き込まれる。一方、森の奥で動物たちと共に気ままに暮らしていたナックルズもエッグロボたちが運搬する謎の石の力に巻き込まれた。


登場キャラクター

ソニック・ザ・ヘッジホッグ

おなじみの主人公の青い音速ハリネズミ。世界征服を阻止するため、そして暇つぶしのためにエッグマンを追いかけるが、謎の赤い石(ファントムルビー)の力に巻き込まれ今まで冒険した、そして見たこともない場所に飛ばされてしまう。が、ソニックがそんなことを気にするはずもなく、今日も縦横無尽に駆け回るのであった。


マイルス”テイルス”パウアー

こちらもおなじみ、ソニックの相棒にして二本のしっぽを持つキツネのこども。今作でもソニックの相棒として活躍し、ソニックのオプションか単独で使用するかを選べる。またしっぽを活かし空中浮遊や、メカの操縦技術を発揮しトルネード号でソニックをサポートすることもある。


ナックルズ・ザ・エキドゥナ

ソニックのライバルでもありトレジャーハンター、カオスエメラルドを守護する一族でもある赤いハリモグラ。ソニックとは別の場所でやはりファントムルビーによる騒動に巻き込まれてしまう。スピンダッシュに加えジャンプボタンを押し続けることで空中を滑空することができ、壁にも貼り付ける。以上のようにソニックとはまた違う行動範囲の広さから、ソニックとはステージ構成が異なる。

条件を満たすとテイルスの代わりに相棒として連れて行くことが可能


マイティー・ザ・アルマジロ

追加コンテンツ及びソニックマニア・プラスにて23年ぶりに登場した旅好きなアルマジロ。公式のスクリーンショットによればレイ・ザ・フライングスクイレラルとともに捕まっていたところをソニックに助けられたよう。

障害物を破壊することの出来るストンピングを使う。


レイ・ザ・フライングスクイレラル

マイティーとともに復活した黄色いモモンガ。こちらは25年ぶりの復活。

モモンガらしく滑空を行うことが可能。


Dr.エッグマン

今日も今日とて世界征服を企む悪の天才科学者。今回も様々なマシーンを駆り出しソニックを倒そうとする。対決方法はいつものエッグモービルをコクピットとしたロボットはもちろん、配下のエッグロボや生身で爆弾を仕掛けてきたり、中にはぷよぷよ(恐らく元ネタは海外で発売されたDr.ロボトニックのミーンビーンマシン)で対決するといった変わり種まである。


ハードボイルド・へビーズ

従来の光線銃を構えたエッグマンロボたちがファントムルビーの力のせいで暴走し変化したエッグマンの手下のエリート集団、ヘビーキングをはじめとし大火力の武器を好むヘビーガンナー、ニンジャもどきのヘビーシノビ、マジシャンの姿をしたヘビーマジシャン、凶暴なモトラに乗ったヘビーライダーの5体で構成されており、一部のステージではエッグマンの代わりにAct.2のボスとして戦うことになる(ただしヘビーガンナーのみAct.1のボス)またプレイヤーキャラクターによって戦えるボスが異なりナックルズはヘビーライダーと、テイルスはヘビーキングと戦うことが出来ない


登場ステージ

基本的に過去の作品からの出典が多くを占めるが、本作オリジナルのステージも存在する。

過去作からの出典の場合、ACT1が原作に準じたステージ、ACT2が原作の雰囲気を残しつつもアレンジを加えたようなステージになっている。どのACTでも最後にはエッグマン軍団のロボットたちと対決することになる。





グリーンヒル(1・第1ゾーン)

ケミカルプラント(2・第2ゾーン)

スタジオポリス(オリジナル)

フライングバッテリー(&K・第2ゾーン)

プレスガーデン(オリジナル)

スターダストスピードウェイ(CD・第6ラウンド)

ハイドロシティ(3・第2ゾーン)

ミラージュサルーン(オリジナル)

オイルオーシャン(2・第7ゾーン)

その他多数


関連イラスト

ソニック・ザ・ヘッジホッグ


関連タグ

ソニック(ゲーム)

ロックマン9(カプコン):原点回帰した作品繋がり。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました