仮面ライダービルドが乗る専用バイク。
フロントの歯車が特徴。変身前でも使用する。2人乗りも可能。
概要
普段はスマートフォン型の「ビルドフォン」として携帯しており、ライオンフルボトルを挿入することで変形・巨大化する。 また、ライオンフルボトルでなくても一応使用できる。
最高速度は時速271kmと、近年のライダーマシンの例に漏れず控えめ(市販のバイクでも、リミッターを外せば時速300kmを超えるものは存在する)。
但し、垂直な斜面を下りられる、先述のように持ち運び可能且つガソリン等燃料の補給が不要など、一概には比較できない。
作中では1クール目ではほぼ毎回乗っていたが、2クール目に突入してからは乗る回数は少なくなっている。
ちなみにてれびくんには仮面ライダークローズが乗っているスチールが掲載されていたが、今の所TV本編ではそういった描写は見られない。
ただし、『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL』ではバイカイザーと戦闘中のビルドにラビットタンクスパークリングを届ける為に一度だけ乗っていた。
また、ガンバライジングではラビットタンクスパークリングフォームも乗っていた。
余談
ベース車両はホンダ・XR 230。なお、このオートバイは既に生産終了となっており、生産終了モデルが一号ライダーマシンに選ばれるのはテレビシリーズではこれが初となる。
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