瀬呂範太
せろはんた
概要
プロフィール
クラス | 雄英高校1年A組13番 (ヒーロー科) |
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個性 | テープ |
出身校 | 猿架舞(さるかまい)中学校 |
誕生日 | 7月28日 |
身長 | 177cm |
血液型 | B型 |
出身地 | 東京都 |
好きなもの | オレンジ、大豆等体によさそうな食べ物 |
ヒーロー名(仮) | テーピンヒーロー≪セロファン≫ |
CV | 古島清孝 |
『まー おめぇに入るよかわかるけどな!』
1-Aクラスで緑谷出久のクラスメイトの一人。
ひょろりとした体つきに、少し長めに伸ばした髪の男子生徒。前髪も後ろ部分もテープの刃のような形をしている少年。名前の由来はセロハンテープから。
爆豪勝己曰く「しょうゆ顔」であり、外見だけで言えば特徴は薄い。背格好や髪型、そして整った歯並びなどからか、某自転車漫画のあの人 に似ている。(因みに性格は全く似ていない。)
体力テストでは15位と中の下程度の順位だったが、体育祭では個性による高い機動性を発揮し、障害物競走8位、騎馬戦(団体戦)2位で決勝トーナメントに進出した。
トーナメントでは一回戦から強豪の轟焦凍と交戦。奮闘しようとテープで捕縛するも圧倒的な彼の個性の前にあえなく敗退。どーんまい。
ヒーローコスチュームは、テープの台のような形をしたフルフェイスヘルメットに、戦隊ヒーローっぽいスーツと、ヒーローとしてはわりとオーソドックスに見える。ヘルメットは正面が濃く色づいているため、装着すると瀬呂だとわかりにくいが、後ろ髪がヘルメットからいくらかはみ出ている。バイザーは開閉式なので素顔を晒すことは出来る。
個性:「テープ」
両肘がテープのロールに似た形に変形しており、そこからセロハンテープ的なものを射出できる。
放ったテープは、巻き取って自身の移動に使う、切り離してトラップにする、対象を巻き取って拘束するなど、まさにテープと同じだけ用途がある。
このテープは手で引っ張らずともノーモーションで射出が可能で、両肘から同時に射出できる。
また、1-Aの彼と切島鋭児郎、芦戸三奈、爆豪の4人で組んだ騎馬を引っ張っても切れない程度に強度がある。
地味なイメージとは裏腹にあのヒーローみたいなことができそうな、夢いっぱいの個性である。
因みに彼の個性強化は両手からテープを射出し、速度と強度を強める特訓。
性格
『勝てる気はしねーんだけど...つって負ける気もねー!!!!』
クラスメイトに気軽に話しかけられるタイプであり、クラス内で突っ張りがちの爆豪にもちょくちょく声をかけている様子が描かれている。
基本ガヤ担当のため、どうしても地味な印象が拭えないが、USJでは麗日お茶子たちクラスメイトとともに敵の動きを封じたり、体育祭で強豪の轟とあたってもやけにならずに果敢に攻めようとするなど、やるときはやってくれる奴。
寮の自室をエスニック調にして意外性を狙ったものの、結局は砂藤に注目を横取られてしまう。どーんまい。