果南、ちゃん?鞠莉、ちゃん?
最速放映日:2017年10月28日
あらすじ
ラブライブ!予備予選を1位通過して波に乗るAqours。
──と、思いきや、2つのステージを披露するために活動費を奮発しすぎて、残金がたったの5円に。
みんなでフリーマーケットに出店するも、ダイヤのあまりの気迫にお客さんが去ってしまったりと前途多難。
そんな中、後輩からちゃん付けで呼ばれて慕われる果南と鞠莉を見て、ダイヤは自分だけ距離をあけられていると寂しく感じてしまう。
水族館のアルバイトを通じて、後輩たちと仲良くなろうと頑張るダイヤだが──。…(テレビアニメ公式HPより引用)
概要(この先ネタバレが含まれます。)
テレビアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!2期」第4話のサブタイトル。そしてダイヤのメイン回である。
第3話の次回予告を見た視聴者からは、「前作のアニメにあたるあの回になるんじゃないか」という声が多数報告。
その話の内容は「果南や鞠莉が下級生の6人からちゃん付けで呼ばれているのに自分だけさん付けで呼ばれていることからみんなから"ダイヤちゃん"と呼ばれてほしい」とダイヤが奮闘する内容である。
しかしバイト中に仲間に気軽に明るく接しようとすると「ダイヤさん絶対に怒ってる」と誤解されてしまう始末。
その後果南と鞠莉に悩みを打ち明けて解決するのであった。
初のダイヤ単独回
実は、この2期4話放送まで、1期・2期を通してダイヤの個人回は存在しなかった。
登場回数の多さや「ぶっぶーですわ!」などの迷言を残していることを考えると、これは意外と言えば意外である。
しかし、2期に入ると状況が変わり始める。
2話でメンバー間のバランサー役としての黒澤姉妹に焦点が当てられたことに続き、3話ではダイヤだけの単独カットで衣装のお披露目をしたり、新曲PVでルビィとWセンターを務めるなど、公式がダイヤを中心に露骨なまでの黒澤姉妹推しを展開。
そして、満を持しての第4話である。
ダイヤ推しが歓喜したことは言うまでもない。
しかし、単独回に反して当番制EDで海をバックに出てきたのは渡辺曜だった。
放送前のラブライバーの反応
第3話の後に次回予告が流れた際、一部ラブライバーを中心に以下のような反応があった。
次回予告「ダイヤさんと呼ばないで」
↓
ライバー「つまり、ダイヤ様とお呼びすれば良いのですね!」
元々、熱心なダイヤ推しライバーの間では、彼女のことを畏敬の念を込めて「ダイヤ様」と呼ぶ事が広く行われていた為、これは当然の反応と言えよう。