CV:伊原正明
概要
新幹線超進化研究所東日本指令室に所属する整備士。小田原キントキの弟子でもある癖っ毛で厳つい強面の大男、師匠やヒビキら研究者と共にシンカリオン各機体の整備を担当する。誰も乗れなかったE5はやぶさに乗車し、巨大怪物体を瞬殺したハヤトを褒め称え、無断侵入したアキタを否応なしに指令室へ連れてきた。
9話で超進化研究所の職員全員で親睦を深める目的での温泉旅行へ同行。整備班の面々と浴衣姿で囲んで宴会…と云うか大量の焼き鳥を食していた。
20話ではブラックシンカリオンとの戦闘で深手を負ったE6こまち、E7かがやき、E3つばさの修理の手伝いをさせるために、アキタ、ツラヌキ、シノブの3人を整備区画に呼び出していた。
怪物体デヴィリッシュ・セルラーが研究所内に侵入された際はキントキを肩車させて整備士らと捕獲に乗り出し、携帯を使って通話機能で動きを封じた。
大宮へブラックシンカリオンが侵攻時は地下実験場へ誘い出した策でトンネル内の崩落を知り現場へと向かうが、時間が足りない状況に驚愕しながらも除去作業を優先。ツラヌキを筆頭に手の空いている研究所スタッフが撤去作業を手伝う姿に更に驚きつつも自身らの役割を全う。E5×500が繰り出した超グランクロスの力が足りず電力不足に陥る危機には電動貨車と蓄電用コンテナに大型ケーブルを持参して研究所内の電力を収集、最大の危機に尽力。撤退後は本格的なトンネル内の修復に従事し、手際の良いツラヌキを誉めている。
30話に於いて運転士達のリフレッシュも兼ね研究所スタッフらと熱海で海水浴に赴き自身も満喫。昼飯は自ら鉄板でステーキサイズの肉を焼いていた。
名前の由来は、苗字は山口県の山口駅、名前はかつて日本国有鉄道およびJR西日本が山陽本線・山陰本線で運行していた特急電車の列車名ながとから。