ONEPIECEに登場するオハラ
概要
かつて西の海にあった島で、麦わらの一味の考古学者ニコ・ロビンの故郷である。島の中央に全知の樹と呼ばれる巨大な木があり、その中に世界中の資料が集められた図書館があった。この図書館を目当てに世界中から多くの考古学者が島に集結し、島の考古学者クローバー博士を中心に日々歴史の研究を行っていた。その研究の中には、世界政府により調査が禁じられている空白の100年やポーネグリフに関する研究も含まれており、学者達は政府にバレぬよう図書館の奥深くで研究を行っていた。
原作での関わり
22年前、歴史研究のための航海中に海軍に捕縛されたニコ・ロビンの母ニコ・オルビアらの乗る船の調査結果を基に世界政府の暗躍機関サイファーポールNo.9の長官スパンダインがオハラに部下を引き連れ押し寄せた。そこでスパンダインは、オハラの考古学者達に対して空白の100年とポーネグリフの研究を理由に死罪を言い渡し、当時の海軍本部大将センゴク名義で同島にバスターコールを発動した。このバスターコールには後に大将となるクザンとサカズキも参加し、オハラは一斉砲撃により瞬く間に焼け野原となり、翌年以降、地図上から削除された。
このオハラへのバスターコールにより、ロビンの実母ニコ・オルビアや考古学者達を含む島民全員(クザンは学者以外は逃がそうと思っていたものの、サカズキの砲撃により避難船は全隻轟沈させられた)、およびロビンを逃がそうとした元海軍中将ハグワール・D・サウロが死亡した。また、このバスターコール唯一の生存者であるロビンは、同島で海軍の軍艦6隻を沈めたとして(実際にやったのはサウロ)、8歳にして7900万ベリーの賞金首となった。
関連タグ
ONEPIECE ニコ・ロビン ニコ・オルビア ハグワール・D・サウロ
pixivファンタジアTに登場するオハラ
概要
キャッチコピーは「武人の血を継ぎし国」
新津三国の一つであり西方の国。
過去多くの戦乱を潜り抜けてきた武人の国であり、
古くから戦で功を上げる事を名誉としている。
海神との契約により海運業や貿易が盛んであり・
アランドと呼ばれる西世界の国と交易により
西世界の知識や技術を積極的に取り入れている。
戦国の世が終わり、他国との休戦が続いていたが、
新天地の封印が解かれたことを機として
新津を支配する強国を志す。