ジャンク(Junk)とは、本来は英語で「ガラクタ」の意味を持つ語。
概要
一般的な意味としては上述から派生して、そのままでは使用できない物品(いわゆる故障品や部品取りなど)を指すこと、ジャンクパーツの略称的な用いられ方が多い。かつて秋葉原にはそうした中古部品を専門に扱う店が並んだ通称「ジャンク街」が存在した。
また『粗悪品』という意味もあり、ファーストフードの蔑称としてジャンクフード(粗悪な食品=味・栄養・食べ方等が悪い)という呼び方がある。
ジャンクと関連のあるもの
ダイの大冒険
ランカークス村で武器屋を営むポップの父親。典型的頑固親父ですぐに息子の頭を殴ったりする為に恐れる対称である。
元々はベンガーナ王国随一の鍛冶屋だったが、ふんぞり返る大臣と喧嘩を起こし国を去った過去を持つ。ロン・ベルクとは知り合ったばかりだが、よく似た経歴同士な為に、種族の垣根を越え友人関係にある。
ローゼンメイデン
作中では「壊れた子」という意味で、完璧を求めるローゼンメイデンが恐れる状態。真紅曰く「『お父様から貰った大切な身体の一部』を無くすことは、それだけでアリス失格を意味する」。
遊戯王
詳細はジャンク(遊戯王)を参照。
ジャンクマン(ロックマン)
ロックマン7及びロックマンエグゼ4に登場するボスキャラクター。両作品で設定や容姿が異なるが、ゴミを扱った攻撃をする点は共通している。
ロックマン7(左のイラスト)では、元はゴミの中から再利用に使える部品やパーツを探して回収するロボットだったのを、ワイリーが戦闘用に改造した。
ロックマンエグゼ4(右のイラスト)では、大量のジャンクデータが突然変異を起こして生まれた特殊な自律型ネットナビとなっている。その不気味な容姿を見た他者から化け物呼ばわりされてきた為、非常に荒んだ心の持ち主となってしまった。