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ギルティギアシリーズに登場するキャラクター。
プロフィール
身長:185cm
体重:73kg
血液型:解析不能
出身地:スイス
生年月日:5月9日
アイタイプ:赤
趣味:考えること
大切なもの:故クリフ・アンダーソン、ポテト
嫌いなもの:ソル、斎藤流古武術
格闘スタイル:鎌と禁術の連携
概要
クリフ=アンダーソンの義理の息子であった青年。
かつては聖騎士団に所属しており、ゆくゆくは団長であるクリフの後を継ぐはずだったが、某国の計画に巻き込まれギアに改造されてしまった。
辛うじて人としての意識は失わずにすんだものの、指揮官型ギアであるジャスティスの命令には逆らえず、望まぬままに「人類抹殺」の戦いに身を投じる。
人間の手によって改造されたこと、人間を滅ぼそうとした過去の罪などからか人間不信に陥っており、ジャスティスが倒されたあとも人間に対しては複雑な感情を抱いている。
初代ギルティギアの中ボス兼黒幕。封印されたジャスティスを開放するため暗躍していた。
ジャスティスが倒された後は人類抹殺の命令から開放されるも、過去の罪の意識から自暴自棄になり、各地を流浪。
「悪魔の棲む地」と呼ばれる森に迷い込み、そこで指揮官型のハーフギア、ディズィーと出会い、平穏を望む彼女を守るために再び人間と戦う事になる。保護者的な立ち位置。
ディズィーがジェリーフィッシュ快賊団にいった後は「悪魔の棲む地」を守っている。
性格
一見冷酷で好戦的だが本来は子供好きで優しい性格。
しかし家庭版XXのストーリーモードにおける言行を見ると思い込みが激しく、粘着質、メンヘラの要素もあり、口より先に手が動く問答無用の激情家となっている。
何故、キャラクタープロフィールとストーリーモードにおける描写にここまで乖離が生じてしまったのかは分からないが、風聞によれば家庭版XXのストーリーモードを担当するなど、ギルティギアのストーリー、キャラクター造形に深く関っている海法紀光がテスタメントを嫌っており、彼の意向によって不当に貶められたと言われている。
外見・服装
スカートのような装束を纏った中性的な青年。ただし実年齢は60～70代。
外見は中性的だがこれはもともと男性だったのがギアに改造された影響で両性具有となったため。
ｶﾝﾁｮｰされると「わ、私の秘密に近づくな！」といっていることから、下半身が色々と普通の男性と違う模様。
この中性的な外見によって、ある人を「綺麗なお姉さんだと思っていたのに…」と絶望の淵に追いやり、ある人を「私は一向にかまわん！」と新たな属性に目覚めさせたりしている。ギルティギアだけに、まさに罪な生物。
武器
大鎌：自らの血液を媒体にして製作した武器。
法術：結界や転移など大規模な法術を得意とする。
使い魔：魔物や女性型の魔法生命体「サキュバス」を召喚する。サキュバスは普段はカラスの姿でテスタメントの傍らに控えている。
キャラクターとしての性能
空間に法術による罠を仕掛けることに長け、それらを用いて画面をを制圧するテクニカルキャラ。また大鎌を用いた攻撃をはじめ、多くの必殺技や覚醒必殺技の攻撃範囲が広く、総じて相手に鬱陶しいまでの圧力をかけることができる。
ただし、それ以外がわりと平均的なため、長所である画面制圧力を生かしきらないとあっさり攻め込まれて負けるケースが多い。
関連イラスト
