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娘々(とある魔術の禁書目録)の編集履歴

2018-11-08 23:53:35 バージョン

娘々(とある魔術の禁書目録)

にゃんにゃん

とある魔術の禁書目録の登場する真正の魔神の1人。

「だいじょーぶ、この神様にお任せあれー☆」

「やっぱりか弱い人間の命運を握らされると張り切っちゃうのよね、神様って☆」

「ま、それだけ聞ければ殺されるだけの価値はあったかな」

概要

初登場:新約10巻エピローグ


魔術を極めて神に至った魔術師『魔神』。既存宗教色のない『グレムリン』の一柱。


その根源は道教尸解仙。彼女自身、4000年以上もの歴史の中で風化した神格でもある。

キョンシーを思わせる容姿や装飾の理由は不明だが、過去に血を吸う鬼(キョンシー)のように恐れられた事もあったらしい。


完成された魔神である彼女は、本来その世界に存在する事すら叶わぬ膨大な力を有する。

例えば、現世にそのままの状態で存在しようものなら、世界の方が彼女という存在に耐えきれず粉々になってしまうのだとか。一体どうすればいいと言うのだ。


今どきの女の子の様な言葉遣いで喋り、語尾の最後に良く☆が付くのが特徴。

ブードゥー教の魔神「ゾンビ少女」や上条当麻を『ちゃん』付けで呼んだり、僧正に対しても『ジジィ』と呼ぶなど、軽い感じで対話している。

作中では同じ女性神であるネフテュスと絡むシーンが多い。


また、自分達が存在している相違の世界に退屈を感じているためか、同じ魔神でありながら実在する世界で好き勝手に行動し、あまつさえ上条当麻の傍らにいるオティヌスに対して嫉妬しているらしく、あまり快く思っていない模様。


作中での活躍

新約10巻にてアレイスター=クロウリーによって引きこもっていた位相「隠世」が破壊されたため、現世に無理矢理引きずり出された。

その後、別の魔神が開発した「魔神の力を世界の許容範囲内に収める術式」を適用したが、クロウリーが対魔神用の弱体化術式に差し替えていた為に弱体化してしまう。


それから間もない13巻終盤、突如として現れた上里翔流の理想送りによって「新天地」に追放され、そのままフェードアウト…したかと思われていた。


ところが、新約17巻で他の魔神ともども再登場。

願望の重複が生じて同様に新天地へと飛ばされてきた上里をまずボコボコにする。その後、気まぐれな彼女は上里の事を多少なりとも気に入ったのか、ネフテュスと一緒に他の魔神から庇った。

上里が現世に帰還するまでの間は他の魔神と戦いながら上里の愚痴を聞く、助言するなど新約9巻でのミサカ総体のようなポジションを担っていた。


新約19巻では新天地に迷い込んだコロンゾンと戦っていたのだが、自力で現世に脱出したコロンゾンにくっついていた為、ネフテュスと一緒にうっかり新天地から出てしまう。


新約20巻以降は上条一方サイドとはぐれた浜面仕上サイドに同行。

別途進行中の事態を匂わせる発言をしたり、新約13巻でイキってたことをネフテュスにイジられたり、『黄金夜明ダイアン=フォーチュンを(精神的に)虐めたりしている。


容姿

キョンシーが被っているようなお札が張り付けられた帽子を被っており、ハートがあしらわれたの部分がハート形に開いたチャイナドレスを着ている。


また、の色が薄い色をしているという特徴を持っている。


ちなみにデザイナーのはいむらきよたか氏曰く、パンツは履いていないらしい(地味に重要事項)。


関連タグ

とある魔術の禁書目録 真のグレムリン 魔神(とある魔術の禁書目録)

オティヌス ネフテュス 魔神「僧正」


アレイスター=クロウリー コロンゾン ダイアン=フォーチュン

上里翔流 上条当麻 浜面仕上

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