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ニジイロクワガタの編集履歴

2018-11-09 08:42:31 バージョン

ニジイロクワガタ

にじいろくわがた

クワガタムシの1種。

概要

主にオーストラリアに分布するクワガタムシ

その名が示す通りのタマムシのような緑色をベースに赤い帯の入った(個体によっては赤みが強かったり青っぽかったり真っ黒に近くなるものもいる)多色金属光沢と、コガネムシのような頭部が小さい体型が特徴。


他の外国産クワガタに先駆けて1999年に日本に輸入された。

美しい上に丈夫で寿命が長く、比較的飼いやすく繁殖も容易なので人気が高い。



甲虫王者ムシキングでのニジイロクワガタ

知名度、人気の割にムシキングへの実装はかなり遅く、アダー完結編2008第2弾「夏レインボー」で初登場。肩書きは「世界一美しいクワガタ」。必殺技はダゲキわざの「G.B.R(グレートビューティフルレインボー)」。


夏レインボーでは通常の緑色に加え、赤、青、オレンジのニジイロクワガタが排出され、ストーリーにも深く関わった。

オセアニアの甲虫たちを守護する「ニジノモンショウ」(実際にライセンスカードとして排出、オセアニア産のムシを強化できる)を守護しており、「太陽の赤、海の青、森の緑の3つの虹が争い世界が乱れたが、とある旅人の説得により再びともに支え合うことができた」という内容の故事を伝え、アダーとの決戦に挑むムシキングに新たな力を授けた。オレンジェ…

ちなみにオレンジのニジイロクワガタは実在しない


その後緑のみ第5弾「最大最強セレクション」に「オーストラリア最大のクワガタ」として登場。やっとニジイロでメインストーリーを遊べるようになる。


新甲虫王者ムシキングでのニジイロクワガタ

色は緑。2015 2ndの公式大会の参加賞、および12月発売の「Vガジェ&カードセット」限定封入のEXカードとして先行登場、後2016 2ndにて正式に実装。階級はSR。肩書き、必殺技は旧作と同じ。


そして2016 2nd終盤にて、2016年4月11日からの平日限定イベントステージで「ニジイロクワガタ(赤)」が登場することが判明。階級と必殺技は緑と同じだが、緑はテクニック(必殺やおたすけの追撃の威力上昇)が高めのステータスなのに対し赤は攻撃(必殺以外の手の威力上昇)が高い。


激闘3弾で緑がお助け相性とステータスを変えて再登場。

また激闘4弾ではとあるステージで「色ちがいムシ」として赤が再登場、青が初登場。

なお激闘編以降、色違いによるステータスの変化はなくなる模様(ただし色毎にナンバリングは異なる)。


また激闘4弾でSSRに覚醒することが判明している。肩書きは「宇宙一美しいクワガタ」、必殺わざが「G.B.S.R」に変更になる。体力が赤目サタンオオカブトに並ぶ全ムシ中最大(激闘4弾現在)の140に達する(激闘5弾登場の「赤目のジュダイクスミヤマクワガタ」は150になる)。

従来の覚醒ムシは1つの記録カードにつき1種類1枚だったが、色毎にナンバリングが分けられているため、1つの記録カードで3色とも覚醒させられる


超神化1弾ではヘルクレスオキシデンタリスとともに最初の新最高レアリティ「SGR」に抜擢された。色は赤。肩書きは「美戦姫ヴィーナス」、必殺技は「ハートフルエトワール」。

ゲーム的には登場人物のひとり「加賀美ティナ(cv:大和田仁美)」がかわいがっていたニジイロクワガタがパワーアップしたという設定。

肩書きに「ヴィーナス」とありピンク色のハートをあしらった紋章が刻まれてたいそう可愛らしい見た目だがもちろんオスである

超神化1弾では夏季限定イラスト、同2弾では10月31日までハロウィン限定イラスト、同3弾ではバレンタイン限定イラストが登場している。

性能面では体力が最高値タイの150まで伸びた上に優秀なお助け相性のおかげで超神化2弾までは事実上の1強状態だった。超神化4弾で排出されたマジンフォームはお助け相性こそ変更されたものの、それを上回る体力160と順調にインフレが進んでいる。


ちなみにティナは「色がキレイなクワガタ」を好む(その割にはこんなのを使ったこともある)が、ニジイロクワガタは特にお気に入りのようで、新ムシキングに登場する3色全てを過去のイベントバトルで使用したことがある。赤(2016セカンド)と青(激闘4弾・超神化4弾覚醒)は透かし入りカードも存在する。


体長について

激闘編より前のカードに記載されている大型以上の体長は実物よりはるかにデカいことに注意(実物は最大でも70mm弱なのに対し超大型で83mm、大型でも76mm前後)。同様の現象は他にルイスツノヒョウタンクワガタでも確認できた。双方とも激闘編では実物に近いサイズに修正されている。(ただし激闘編以降現実よりも小柄なサイズ設定がされたファブリースノコギリクワガタ、現実よりも大柄な体格で設定されたフンボルトヒナカブトなど激闘編以降でも誤ったサイズ設定のムシはいる。)








なお

甲虫王者ムシキングの後継機「ムシキングバトル 合虫(がっちゅう)ガッツ!!」では日本での稼働を終了した後も海外で稼働が続いているところもあり、海外版ではニジイロとムシキングネプチューンオオカブトおよびそれらを基にした各属性のキャラクター(合虫)が登場している。



関連タグ

クワガタムシ 甲虫王者ムシキング 虹色 マリア・ビレン

パプアキンイロクワガタ:同じ「キンイロクワガタ亜科」に分類されるクワガタ

メタリフェルホソアカクワガタ:新ムシキングのイベントで「パラメーターの異なる色違い」が登場したムシ

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