ヨーロッパミヤマクワガタの亜種で中東に分布するユダイクスミヤマクワガタの別表記(おそらくは学名を英語読みにしたものと思われる)。
一部の図鑑及び新甲虫王者ムシキングではこちらの読み方が採用されている。
なお、種であるヨーロッパミヤマクワガタという名称の虫は登場しない。
- このヨーロッパミヤマクワガタは甲虫王者ムシキングよりも先にアニマルカイザーに登場している。
概要
新甲虫王者ムシキング 2016 3rdにて初参戦、のち超神化1弾にも登場。
旧作未参戦の甲虫としてはウエストウッドオオシカクワガタに次ぐ2匹目の新規参戦甲虫である。また、中東・ヨーロッパ方面に生息する甲虫としても初参戦である。
階級はSSR(旧作の強さ200相当)。肩書きは「暗黒のスナイパー」、必殺技はチョキ技の「ジュダイクスセイバー」。肩書きのスナイパー(狙撃手)に対して必殺わざはセイバー(剣)とややチグハグだが、コロコロコミックの誌面上にてネタにされていたように恐らく「ジェダイの騎士」を由来にした必殺わざと思われる。
なお肩書き「暗黒のスナイパー」の方も元ネタらしきものはあり、元々は前作『合虫ガッツ!!』に登場した「ウィルス=パラワン」の肩書きだった。
チョキのクワガタとしては非常に珍しい、高い体力に加えてテクニックが低く設定されたステータスとなっているために、チョキを必殺わざとしていながらもテイオウゼミとの相性が良く、他にもテクニックの伸びを抑えられるお助け昆虫の存在もありビジュアルも相まって大会では高い使用率を誇っていた。
激闘5弾で「赤目のジュダイクスミヤマクワガタ」が登場。体力が激闘4弾登場の「赤目のサタンオオカブト」及び覚醒ニジイロクワガタを超え150に達し全ムシ中最大を更新した。一方で攻撃は一部のNムシよりも低い50とかなりクセの強いステータスになっている。
関連タグ
インターメディアツヤクワガタ、オオクワガタ:「新甲虫王者ムシキング」に亜種だけ登場している点(後者は旧作にてホペイオオクワガタがDSソフトの付属カードになった)が共通。