概要
ブルマイスターツヤクワガタやアルケスツヤクワガタと並ぶ世界最大級のツヤクワガタで、最大個体は体長106mmにも達する。アルケスに似て全身黒一色だが、長歯型でも大アゴの内歯が消失しない点で異なる。
大型のツヤクワガタの例に漏れず闘争心が強く、オオキバオニツヤクワガタとも呼ばれる。
ダールマンツヤクワガタの亜種とされることもあるが、本種はダールマンと違って毛が生えないため、独立種とする説も多い。
ツヤクワガタの仲間としては比較的長生きであると言われ、羽化後半年~1年程度生きる個体もいる。
甲虫王者ムシキングでのインターメディアツヤクワガタ
新甲虫王者ムシキング激闘3弾より登場。
レア度はオドントラビス属のクワガタとしては初のSSR(旧作の強さ200に相当)。
肩書きは「大牙(たいが)の鬼神(きしん)」。
必殺わざはチョキ、「フュージョングレイブ」。
- 種の「ダールマンツヤクワガタ」は登場しない。
激闘編のチョキムシにありがちなチョキ一色+攻撃力の低いテクニックタイプという性能に加えて、超神化2弾で再登場した際にも全く同じステータスのまま再録と、SSR甲虫の中でも扱い辛い部類に入る。
関連タグ
- クワガタムシ
- オドントラビス属 : ダールマンツヤクワガタ、アルケスツヤクワガタ、ブルマイスターツヤクワガタ、ラコダールツヤクワガタ、カステルナウツヤクワガタ
- ジュダイクスミヤマクワガタ(ヨーロッパミヤマクワガタの亜種。新甲虫王者ムシキングに亜種だけ登場している点が共通している)