プロフィール
概要
加賀美ティナとは 『新甲虫王者ムシキング』に登場する、主人公のライバルキャラクターである。
人物
おしゃれとショッピングが大好きな小学4年生。
色がキレイなクワガタを使い、相手をまどわすようなバトルが得意。
学校では男子からの人気がスゴイ。
さらに大抵の男子よりも強いため、女子からも憧れの的になっている。
主人公神谷レイジのキレイな戦いぶりが気に入って、レイジが好きな青色のシュシュを腕に付けているが、レイジも人気者でバトルができる機会が少ない。
そのストレスやわがままっぷりをクリオや他の男子に向けがち。
一人称は「あたし」。イスルギに操られている時や、マジンフォーム(後述)の際には「アタシ」になる。まれに自分のことを「ティナちゃん」と呼ぶ。たいていの相手を呼び捨てにするが、ヒヨコと相棒のニジイロクワガタは「ヒヨコちゃん」「ニジイロちゃん」と呼んでいる。
上述の公式サイトの紹介文の通り、メタリフェルホソアカクワガタやニジイロクワガタといった「色のキレイなクワガタ」を好んで使う。そのためこれらのムシの色違いが入手できるイベントでは3戦目の相手としてよく登場する。
チェインクロニクルとのコラボイベントでは、喋る上にキレイなピリカを捕まえようとしていたが、主人公達に制止され未入手に終わる。
激闘編でイスルギに操られていた時は「キレイなムシなんて はやらないわ」と無骨なヘルマンミヤマクワガタを使用していたが、洗脳が解けた後の弾でキレイどころかより一層ごついインターメディアツヤクワガタ、スマトラオオヒラタクワガタを使っていたこともある。しかもスマトラオオヒラタクワガタには透かし入りカードが存在する。
意外と人使いが荒く、負けた相手に女子全員分のケーキを奢らせようとしたり、主人公達が勝とうが負けようがムシ探しに付き合わせようとしていた。特にひとつ年上の秋山クリオに対してはオオツノランドのイベントで使いっ走りをさせたりオオルリボシヤンマのキラカードでボートを漕がせたりと振り回している。
突然のブーム
このキャラクター自体は2015年から登場しており、特に話題になることもなかった。
しかし「超神化2弾(2017/9/26)」よって機は訪れることに…
この超神化2弾で「マジンフォーム」という簡単に言うと強大な力に溺れてしまったキャラクター(魔神化)が登場したのだが、ティナの魔神化した姿は顔にハートのような模様が浮かび上がるというものであった。
もともとのキャラ設定が小悪魔系だったのに女王様属性も付加され、淫紋のように見えるその模様、妖艶なポーズ、「またやられにきたの?」などの意味深なセリフも加わって大きいお友達に衝撃を与えた。
その結果瞬く間にティナの設定とイラストがネットを駆け巡り、2年間で10件しかなかったイラスト投稿が3日で50件を突破した(なおほとんどがロリビッチ系R-18)
念のため記入しておくが、これらの解釈はあくまで彼女のイラストを目撃した人々による個人的解釈に過ぎず、低年齢層向けの作品に成人向け/同人界隈の要素を付与して楽しむ類のネタである。決して公式の意図に沿ったものではない。
いい年をした大人の間でに話題になりすぎたのか、二次創作のイラストを使ったオリカを公式と勘違いさせるツイートを投稿されるなど、twitterを混乱させる事件が起きている。
(当人は身内ノリの悪ふざけであったと謝罪しており、当該ツイートは削除済みである。)
チュウニズムに参戦
同社の音ゲー『CHUNITHM』とのコラボにより神谷ヒヨコと共に参戦。
布面積が狭いビキニを着て棒アイスを口に加えたイラストが追加された。
やっぱりロリビッチじゃないか…