プロフィール
「ヒャッハー!おい、また会ったなこぞう!」
CV:新井良平
概要
「ライブハウス・タランドゥス」を中心に活動し、ムシの力で世界征服を企んでいる謎のロッカー。愛用のエレキギターでムシやムシバトラーをあやつることができる。
劇中での動向
2016 3rd以前
覚醒イベントバトルのボスで、彼に勝利することでムシを覚醒させることができた。
激闘編
世界征服を目指すべく、愛用のギター一本でオオツノ市内のムシバトラーとムシたちを洗脳し、「イスルギ軍団」を結成(四天王まで作ってすっかりボス気分)。それを止めようとするシュウとレイジはムシと力をあわせ立ち向かうのだが・・・
ネタバレ注意
本名は石動 学(イスルギ ガク)。元々はムシキング研究所に所属する研究員で、大昔に何者かが生み出したとされるブラック甲虫の研究をしていた。しかし、過激な思想を持ってしまったがためにブラック甲虫の研究について同僚たちと対立、研究所を去った。
その後ロッカーとして活動する最中イスルギ軍団を結成したがそれはあくまで仮の姿であり、研究所を去った後も変わらず研究を続けていた。
彼がイスルギ軍団を結成し、息子のイスルギJr.と共にオオツノ市内にいるムシたちとムシバトラーを洗脳して集めていたその真意は世界征服ではなく、オオツノ市の古代遺跡に封印されていたブラック甲虫のボスにして先祖たる「ヘルクレスオオカブト」に対抗するためであった。
戦いの後、ヘルクレスを再度封印しようとするが、シュウとレイジが説得によって彼が怒りを納めるのを目の当たりにし、思い止まる。
なお、理由はどうであれ人々を洗脳していた点については詫びる描写は一切無く、「グレイテストチャンピオンへの道2」におけるブラック博士に通ずる点がある。(彼の場合は悪意を持って行動していた訳ではないため、ブラック博士よりはいくらかまともではあるが)
超神化編
ヘルクレスとの戦いが終わった後も独自に遺跡を調べているようで、実はシュウたちとのムシバトルを何よりも楽しみにしているらしい。
調査をしている最中にカナトと出会いバトルするが、彼の潜在的な力に驚く。
また、本シリーズから妻の石動マリアが登場するが、彼女の研究内容についてはあまり知らないようで…