概要
仮面ライダーアマゾンに登場するギギの腕輪と対をなすアイテムで、超古代インカ帝国の神秘の力が宿っている。ギギの腕輪と合体する事でアマゾンライダーをパワーアップさせる程の超強力なパワーを発揮させる。物語開始時点では十面鬼ゴルゴスがインカ帝国の末裔を皆殺しにし、右腕に装着している。ゴルゴス失脚後はゼロ大帝が手に入れているが、アマゾンに右腕を捥がれた事により、アマゾンに手に渡る。真の支配者が倒された以降は使用されるどころか、装着すら確認できない為、現在の行方は不明。(ゲーム作品であるスーパーヒーロー列伝では海に捨てている。)
ただし、仮面ライダーSPIRITSではアマゾンが巨大化したトカゲロイドとの戦いでこれを装着し、スーパー大切断を使った。
しかし後に出現したバダンによって復活したゲドンとガランダーに奪取されてしまう。
モチーフはインカの守り神であるコンドルを模しており、名前は『右』を意味する。
仮面ライダーディケイドではアマゾンの世界の支配者十面鬼ユム・キミルが装着しているアイテムとして登場。仮面ライダーディエンドが十面鬼から奪うも、ディケイドのアタックライドにより、アマゾンの右腕に装着、『ファイナルアタックライドアマゾン』でスーパー大切断を発動させて、十面鬼を葬った。原典とはデザインが大幅に異なる為、ギギの腕輪とは合体させる事なく、アマゾンの右腕に装着させる事でスーパー大切断を発動させている。
仮面ライダーアマゾンズにおいてはミリタントアマゾンズレジスターのモチーフに採用されている。