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川澄樹の編集履歴

2019-01-16 03:44:13 バージョン

川澄樹

かわすみいつき

川澄樹は、小説「盾の勇者の成り上がり」の登場人物である。 「盾の勇者の成り上がり」の外伝である「槍の勇者のやり直し」にも登場している。

概要

CV:山谷祥生

17歳の高校生。「」と「独善」の勇者

ピアノとかをしていそうな大人しそうな印象。絶対音感の持ち主。

異能力が実在する世界から来ている。


大人しそうな外見とは裏腹に正義が大好きで、メルロマルク内で正体を隠しながら悪人を潰して回っている。その一方で、自分の活躍への顕示欲は人一倍強く、その矛盾した活動と相まって性質の悪い自己陶酔に陥っている。


例として、被害者側の言い分しか聞かずに活動していたため一時の悪化した状況に対応した政策や活動、必要悪も見境なく潰してしまい、結果として悪化している事案も多い。

そのうえ、悪化した事案は自分が直接行ったのではないから関係がないと思って放置するなど、無責任なところもある。


最初は仲間を自分の引き立て役として見ている節があり、戦闘で「美味しいところ」を掻っ攫うために敢えて手を抜いたり、嘘をつく悪癖があった。

尚文とは元康のように解りやすい敵対こそしていないものの、尚文をと決めつけて糾弾している。


霊亀戦で負けて逃げ延びてからは錬や元康同様に落ちぶれて、自分を称賛する声を求めてリングネーム「パーフェクト=ハイド=ジャスティス」を名乗りゼルトブルのコロシアムに参加していた。

その後はマルティとかつての仲間に騙され、彼らの革命計画のために利用される。

最終的には尚文達に戦いを挑んだが、リーシアとの一騎打ちの末に敗れさり、呪いにより多くのものを失ったが尚文達の仲間に加わった。

その後はカルミラ島での養生が効いたのかある程度自分の意思を取り戻している。


タクト戦では同時に発生した波の方を担当するが、その際には後方でスキルや魔法に徹していた。

この時、カルミラ島で習得した魔法「ダウン」を唱えていた。


女神戦では運良くメディアの目に留まらずに生き残り、明確な描写はないが四聖武器書によれば「命からがら助かったが、失ったものがあまりに多く素直に喜べない」と書かれている。


自身も命中の異能力を持っていて、標的が見えていれば邪魔されない限り相手に命中する。

弓の勇者にぴったりの強力な能力だが、元の世界では必中の下位互換であり、ランクもS〜Fの間でもEランクとかなり低い。中学、高校時代に上位能力者に対する劣等感を募らせ、それが原因で歪んだ正義感を持つようになった。


適性のある魔法は

革命事件においては呪いの短剣を生み出す触媒として利用され、さらに何らかのカースシリーズに囚われていた。

事件解決後に考えることを放棄する呪いにかかっているため明確な追及はされていないが、怠惰傲慢のカースだと推測できる。


仲間になった当初は呪いの影響で、自分の意思が持てなくなるほど決断力が低下してしまう

なんとか言えよと言われなんとかと言う、何をしたいと問われ、何をすればいいと逆に問い返すなど)が、リーシアの献身的な支えによって徐々に自分の意思を取り戻していく。



関連タグ

盾の勇者の成り上がり 盾の勇者の成り上がり登場キャラクター一覧


その他の四聖勇者

岩谷尚文 北村元康 天木錬

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