CV:うえだゆうじ
概要
新幹線超進化研究所初代所長にしてシンカリオン開発責任者。何らかの形で出水やホクトが初出向していた際はハヤトと同様に「新幹線は好きか?」と訪ねている。
彼らと共に新幹線を母体としたロボットを発明するが、第1回超進化速度の到達実験中にE2系シンカリオンが原因不明の異常を起こし、消息不明となる。不在の中で後継機を次々制作される中、E5だけは起動せず放置状態が続いたが、彼の残した設計データからシャショットを生み出している。
しかし、彼こそ地の底より這い上がりし種族キトラルザスにブラックシンカリオンをもたらした上、移住、観察、戦いの選択を与えたドクター・イザである。何故偽名を用いて地上へ出て研究所所長を立ち上げたかは不明瞭。
フルネームの元ネタ(と推定されるもの)は、熊本県の都市のひとつ・八代市と、JR九州の観光列車のひとつ「いさぶろう」(、さらにはその元ネタである、明治時代の政治家・山縣伊三郎)。
因みにその八代市にある「新八代駅」は、九州新幹線終着駅となっていた全線開業前まで新幹線と在来線特急(黒い塗装の「787系リレーつばめ」を使用)を同一ホームで乗り換えられるという特殊構造を採用していた。