南条圭
なんじょうけい
概要
女神異聞録ペルソナ
主人公のクラスメイト。通称「なんじょうくん」。
南条財閥の御曹司で徹底した合理主義者。
両親の愛情を金銭でしか受け取ったことがなく、執事の山岡にしか心を開かなかった。
理路整然とした物言いと思考をし、感情的なマークと常に対立する。
相当な自信家で自分の出自に誇りを抱いており、当初は他人を見下すような側面が強かったが「結局人間は心の生き物」とマークの意見に正当性を見出してからは性格も幾分柔らかくなり、人間的にも大きく成長した。
神取鷹久とは政財界のパーティーで既に面識があり、初めて会ったときから彼には良い印象を抱いていなかったと語っている。
セベク篇ではパーティ固定メンバー、雪の女王篇では選択により加入させることが出来る。
初期ペルソナは「HIEROPHANT アイゼンミョウオウ」専用ペルソナは「JUDGEMENT ヤマオカ」
後者はストーリー序盤で亡くなる執事「山岡」がペルソナ化したもので、本編でも身近な人物がペルソナになるのは彼のみである。
コンタクトは「物でつる」と「演説する」と「一喝する」と「皮肉を言う」で、交渉コマンドが充実しており、スペルカード集めや戦闘回避で非常に役立つキャラクター。
ペルソナ2
聖エルミン学園OBで20歳。南条財閥の次期総帥。聖エルミン学園を1番の成績で卒業し、現在はオックスフォード大学に在学中。
卒業を機にバイクツーリングを始めた。一時帰国した際、偶然事件に巻き込まれる。
罪
あるアイテムを入手するためのキーキャラクターとして登場。ストーリーには一切関与しない。
罰
「かつて倒したはずの神取が生きていた」との噂を耳にし、その真偽を確かめるために独自調査を始める。
使用武器は剣。
初期ペルソナは「HIEROPHANT アイゼンミョウオウ」専用ペルソナは「HIEROPHANT ヤマオカ」
前作と違いHIEROPHANTに属するようになり、特定条件下でしか手に入らない。
それ以外で相性が良いのは皇帝や魔術師等、相性が良くないのは女帝や死神等。
コンタクトでは日本の明日を斬り、組み合わせや条件をクリアすると生討論したり応援している球団について話し合ったりする。
エリーと同行する場合はストーリー分岐のために仲間にできない。
<エリーとパーティーを組めるのは、クリア後のエクストラダンジョンのみ>
容姿
黒髪の一部前髪垂れたオールバックヘアーに服装のどこかに「1」が入ってることが特徴。
2では黒いバイクスーツに室内でも外さないヘルメットの姿をしている。