セベク篇・雪の女王篇ともに選択メンバー。

主人公のクラスメイト。クラスは2-4。通称「エリー」。
容姿端麗な帰国子女で、内外を問わず人気が高く成績も優秀。
端々に英単語が飛び出す会話と、「ですわ」等の育ちの良さを感じさせる物腰が特徴的。

一見上品でにこやか、誰にでも笑顔を向ける穏やかな性格だが、それは他人の目を気にして彼女自身が作り上げた仮面である。
本質は対人的に敏感で多くの人に囲まれたいと思っており、故に誰からも好かれる良い子を演じ、他人に自分の本音を見せることを避けていた。
上記「ですわ」口調もその"演技"の一種である。それ故、物語後半では主人公の選択如何では演じることを止め、ややくだけた口調に変化する。

オカルト研究という意外な趣味を持ち、神話などにも詳しい。
敵であるはずの実在の悪魔や、明らかな超常現象であるペルソナ様を目の当たりにしても興奮し嬉々とするなど、異変時においても楽天的でマイペースを貫いた。

物語が進むにつれて主人公に好意を抱くようになるが、園村麻希のこともあり、結局想いを伝えられず仕舞い。
その後悔は「ペルソナ2」においても、彼女に影を落とすことになる。

初期ペルソナは「JUDGEMENT ニケー」専用ペルソナは「JUDGEMENT　ミカエル」
使用武器は片手剣、使用銃はライフル。

ペルソナ2

聖エルミン学園OGで20歳。
某有名女子大に所属する傍ら、ファッション雑誌の人気モデルとして名を馳せている。

マキやアヤセとは今でも交流があり、たまに食事したりしている。

罪

サブキャラクターとして登場。
黛ゆきのから連絡を受け、オカルト研究の知識を活かし達哉たちのサポートを行う。

罰

芸能界にはびこる「JOKER呪い」について調査している内に、高校時代の友人である南条と再会する。

ストーカー被害に遭っており、強いトラウマを抱えている。

使用武器は突剣。
初期ペルソナは「JUDGEMENT ニケー」、専用ペルソナは「JUDGEMENT　ガブリエル」「JUDGEMENT　ミカエル」。
ガブリエルは特別条件下でしか手に入らず、ミカエルは二周後の変異で入手可能。
それ以外で相性がいいのは女帝や運命等、逆に相性が悪いのは皇帝や戦車等。

コンタクトはファッションショーで、組み合わせや条件を達成するとフラメンコしたり怪談話をする。

南条と同行する場合はストーリー分岐により仲間にできない。
クリア後のエクストラダンジョンでのみ南条とパーティーを組める。