概要
女神異聞録ペルソナ
主人公のクラスメイト。クラスは2-4。通称「ブラウン」。染めた髪とゴーグルがトレードマーク。
底抜けに陽気なお調子者であり、明るい言動でクラスの人気者。
一人称は「俺様」で、「でひゃひゃひゃ」という笑い声が特徴的。
パーティー内でも悪魔との戦いを忘れてしまうほど明るいセリフを連発するムードメーカーだが、本質は繊細で傷つきやすい心の持ち主。
過去のトラウマから人に弱みを見せることを恐れ、今の自分の状況に息苦しさを感じている一面も。
中学時代でのいじめが原因で地元を離れ、実家からは決して近くはない御影町の聖エルミン学園に進学した。
「ブラウン」は当時の不名誉からつけられたあだ名で、今も事情があって仕方なく使い続けている。
セベク篇・雪の女王篇ともに選択メンバー。
初期ペルソナは「JUSTICE ネヴァン」。専用ペルソナは「JUSTICE ティール」。
なお、槍はできれば悪魔になんか近づきたくない、マシンガンは一網打尽にしてヒーローになりたい、という心理の反映である。
ペルソナ2
ブラウンを芸名とし芸能界にデビューしており、悪魔との会話で披露した寒いダジャレトークがトレードマークである。
さらに、過去のいじめの原因になった事件すらも鉄板ネタとして語れるほど成長している。
『罰』のおまけディスクのTV番組では、本編の登場人物である女優の黒須純子と共演している。
ちなみに、P4のスピンオフ格ゲー、P4Uでの花村陽介の倒れ方が下記のイラストと同じ尻を突き出した倒れ方をする。
関連イラスト
担当声優
吉川虎範（女神異聞録本編）
中村悠一（Persona<異聞録のPSPでのリメイク作>のドラマCD）
余談
制作スタッフによると過去のトラウマを克服し、2では社会的に成功している彼は「人生の勝利者」であると認定されている。
ペルソナ2の前日譚である小説『ペルソナ・アナザービジョン―明日出会う自分へ』では、後輩芸人テツローの視点で彼の人となりが語られている。かなりの勉強家らしく部屋の本棚には芸能誌、芸能誌、スポーツ誌や科学誌、文芸誌、ハウツー本などが並んでおりネタ作りや共演者の仕事や性格を把握する等、かなり真面目に仕事に入れ込んでいる模様。その為共演者は勿論の事、ＴＶ局のスタッフからも評判がいい。
