概要
CV:小杉十郎太
神取鷹久とは、『女神異聞録ペルソナ』と『ペルソナ2罰』のキャラクター。
異文録
20代でSEBEC社の御影町支社長になった男。
デヴァ・ユガを作りだし世界中の人々を洗脳し、人類抹殺を企てようとする。
しかし、最終決戦の最中に心の闇をペルソナ(……を装った〈ニャルラトホテプ〉)に乗っ取られ、神取と一体化した仏像の顔面と両掌しかない異形・ゴッド神取に変異させられるも、最終的に主人公達に倒される形ながらも救われる。
聖エルミン学園のOBで在学当時は生徒会長であり、異文録のエルミン学園の在校生の中には、彼に憧れを抱く者も居た。
それもあってか、雪の女王編では黒い仮面を纏った神取鷹久の影が登場している。
詳細は不明だが父親は政財界の大物で、南条圭とも面識があるらしい。
ただし南条からの評価は低め。
前日譚を描いた「女神異聞録ペルソナ 神取の野望」では主人公を務める。
ペルソナ2罰
ペルソナ2時代では噂の力によって甦り『神条久鷹』名義で須藤竜蔵の秘書を務めていた。
噂の力によって蘇った人間は全てニャルラトホテプの化身として顕れており、彼もまた化身でありサングラスを外すと空洞の眼窩が露になる。本人もニャルラトホテプの化身である自覚はある模様。
南条ルートでは神取と戦闘するが、その際のペルソナはゴッド神取のままだが、ニャルラトホテプの上半身に金色の仏像の瓦礫を纏ったような形状に変化している(後述のイラストは2罰における神取の素顔と、ゴッド神取の両方が描かれている)。